Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

先週の月曜日は心的不調によるダウンで会社を休んだ

たまにこういうのがあります。
 
心が休めって言っているような状態。
 
それに伴い体も動かせない。
 
仮に会社に行ったところで、机に座ってぼーっとしているだけの状態が目に浮かぶ。
 
朝、弁当まではなんとか作ったものの、やっぱり無理だなと思い妻に今日は休もうと思うと伝えました。
 
妻の反応は思いがけず、「嬉しい」というもので驚きました。
 
なぜ?って聞くと、「家に帰ったら〇〇ちゃん(僕のこと)が居てくれるから。」という理由。
 
妻も働いていますが、だいたい夕方6時半頃までには帰ってきます。
 
ですが、くろばこは遅いと9時頃だったり、普通でも7時から8時の間だったりしますので、僕が帰るのを常に家で待っている状態なわけです。
 
普段は口に出さないけど、毎日そうやって帰りを待っているのも、妻はそれなりに寂しさを感じていたんだなと気付かされました。
 
おのろけ話しになってしまいましたが、なんか、妻のそんな言葉で救われた気持ちにもなりましたね。
 
心的にしんどいから休むんだと納得させながらも、心のどこかで怠け休みじゃないかという気持ちもあり、やはり後ろめたい思いもありました。
 
いつぞやの記事で書いた「罪悪感」ですね。
 
でも、そんなネガティブな気持ちに一筋の光を当ててくれたのが妻の「嬉しい」っていう言葉だったのです。
 
心がどうしても動けない、会社へ行けないって言っている、そんな時が頻繁ではないにしろ定期的にあるのを自覚するようになり、それはそれで自分の中では進歩だと思っています。
 
ただ、そうした心の叫びが毎日のようになってきたら、今度は手遅れだと思うので、やっぱりどこかで何とかしなきゃと考えるのであります。