Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

もし生活に困らないほどのお金を持っていたら

本当に自分がしたいことを考える時に、この仮説法がどこまで有効かはわかりませんが、大枠ぐらいは掴んでいるんじゃないかと思います。
 
で、もし生活に困らないほどの資産なりお金を持っているとしたら、自分はどうしているだろうかと考えました。
 
・今の仕事はやってない、もしくは辞めている。
・じゃあ仕事をしないかといったらそうでもなく、仕事している確率は半々ぐらいのような気がする。
・何故仕事をしていると思うのか、それについては、特に仕事そのものは好きでもないが嫌いでもないからとしかいいようがない。ただし居心地が良い職場が見つかるまで、どんどん転職しまくってると思う。最悪、就職できなくたって困らないわけだし。
・基本は、日々をのんのんと過ごしているような気がする。何かを積極的に生みだそうとか、社会に貢献しようとか、誰かのために何かしようとかは考えずに、ただ毎日を規則正しく、且つしたいことだけを時間に刻んでいく生活を送るような気がする。
・働いてなければ、東京と地元の二重生活をしていると思う。
・捨てるほどのお金を持っていたとしても、高級車は買わないだろうし、カジノにも行かないだろうし、夜の繁華街で豪遊もしないだろうし、ブランド品も買わないだろう。ただあちこちに旅行へ出かける事は間違いなくする。
 
こう考えてみると、やっぱり単純に自分はゆるく生きていきたいだけなのだ。
 
ダラダラしたいわけではなく、ゆるゆるしたいだけ。
 
この違い、微妙なニュアンスかもしれないが、分かる人には分かってもらえると思う。
 
仕事を辞めたいのは、決して怠け者だからでなく(他の人からすれば怠け者かもしれない)、お金が欲しいのも決して派手な生活をしたいわけじゃないということ。
 
ただ、「ゆるく生きたいから辞めます」と会社では言えないのが、この難しさでもあります。
 
はっきりと言えることは、生活に困らないほどのお金を持っていたとしたら、今の仕事は辞めているという事なので、退職しようと思っていること自体は本能的な感覚としてそんなに間違ってはいないと考えて良さそうです。