Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

今までの職歴を簡単に振り返ってみる

前回に書いたプロフィール記事の補足的な内容。

minorthing45.hatenadiary.jp



くろばこがどういう社会人時代を送ってきたかを振り返る、といっても、とても褒められた中身じゃないんですけど記載しておきます。


1社目:建材営業、建材にも営業にも興味が無く、ノルマに追われるのが嫌で2年9ヶ月で退職。
 
2社目:憧れのモノ書きができると思い 、地元ミニコミ誌的な弱小新聞社に入るもブラック&新聞販売店のような仕事ばかりに嫌気が差し1年半ぐらいで退職。
 
3社目:社員4人ぐらいしかいない小さな建設会社に入社するも、事務で雇われたはずなのにほぼ現場仕事に駆りだされ、且つ会社が傾きかけていたこともあり3ヶ月ぐらいで退職。
 
4社目:社員20名ぐらいの建設関連会社に入るも、副社長夫人やその親戚スジ女性従業員達が作り出す「お前、何しにきた」的空気に耐えられず1年経たないうちに出社拒否状況となり退職。
 
5社目:従業員200名規模の食品製造工場会社に入社、システム関係の業務で自分的にはここが一番水が合っていたと思うが、お局様的存在の女性社員と揉めて鬱病(半分は仮病)を煩い4年で退職。
 
6社目:社員15名程度の建設会社に事務で入るも、やっぱり何故か現場仕事ばかりで嫌になり2ヶ月ぐらいで退職。
 
7社目:従業員30名ぐらいの食品製造業に入り、総務的な仕事をしつつ社長の片腕的な業務もこなすが、5社目で一緒に仕事をしていた役員さんがいるもう一つの別組織で中途採用募集しているから試験を受けろと言われ、言われるがまま受けて合格、自動的にこの会社を辞めざるを得なくなり退職。
 
8社目:300人近くが働く現在の職場で今年で丸10年、役職も総務部系の次長となっているが、ここでもやはり逃げ出したいという思いを抱えながら現在に至る。


自己分析してみると、割と器用貧乏的なところがあり、ある程度の努力でそこそこを理解し、そこそこの事はこなせてしまうが、それで満足してしまうところがある。
そこら辺のヤツよりは仕事もできるはずだというプライドがあるせいか、他人からの批判や意見、否定に対しひどく動揺し感情的に反撃してしまう決定的弱点に悩まされている。
結局のところ、自分が怠惰な性格というのは確かなようで、嫌な事からは常に逃げようとするタイプの人間なのだろう。
これじゃあ、のび太君の悪口は言えないよねぇ。