Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

アメリカでも日本でもメディアの本質は同じなのかも

トランプ大統領の再選、かなり厳しい状況のようだけど、個人的にはバイデン氏って裏で何やってるかわからない雰囲気が強くてあまり好きになれない。

TV報道見ていると、CNNなんかはその最たるものだけど、アメリカメディアの大半はトランプ嫌いってのがよくわかる。

日本のメディアも、登場するコメンテーター含めてだいたいがそんな感じ。

木村太郎さんぐらいなもんかな?トランプ好きなのって。

トランプに不利な報道はするけど、バイデンの腹黒そうな部分とか不都合なことは報道しないっていうのが見え見えなんだよね。

実はアメリカの分断は、オバマ前大統領の時から始まっていた事とか、武装して過激な行動をして恐れられているのは本当は左派の人達だったりとか。

バイデンの石油業界失業発言も大きく取り上げられてないし、息子のスキャンダルネタとか、完全に蓋してしまってる感じだし。

まあ、メディアがそういったバイアスかかりまくってるのは、ネットに精通している人であれば常識なんだろうけど。

日本でも大阪都構想の報道で、毎日新聞がデマ情報を平気で流して知らんぷり決め込んでたりするのを見ると、自分たち(メディア)の思想に相容れないものに対して、平気で嘘をついたり隠したりするっていうのがよくわかる。

メディアに求めるのは、格式高い思想やご高説じゃなくて、出来るだけ客観的な事実なんだけど、どうしても「自分たちの正義」を振りかざしてくる。

さらに面倒なのは、その「自分たちの正義」報道に心酔して、それ以外のことを見ようとしない人達が世の中にわんさか出てくること。

今回のアメリカ大統領選を見ていて、メディアというのは日本もアメリカも大して差がないんだなと実感した次第。