Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

投資資産の乱高下を目のあたりにする

新型コロナウイルの影響が株式市場にも及び、なかなかのジェットコースター状態となっています。
 
自分が現在、毎日積立(500円/日)で投資している投資信託ですが、昨年秋ごろから数字が上り調子で、なんだかすげぇなと思いつつ、でも売り払いたいのを我慢して地道に積立を続けておりました。

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新型コロナウィルス騒動が起こっても、特にアメリカ市場はしばらく好調で、たいして影響なさそうだなと思っていた矢先の先週、みるみると下がっていったのであります。
 
それまでは約20%前後の利益で30万円近くプラスだったのが、今朝の時点で含み損益5300円の0.25%まで落ちました。
 
30万円から5300円か~。
 
別に強がりとかでなく、ただただ、市場経済ってすごくダイナミックなんだなと改めて実感したんですよ。
 
何度か投資関連記事で書いているように、投資活動を行うことで、本当に世界経済の動きを身近に感じられるものなんだなと。
 
今回もアメリカのダウ平均が下がったのを受け、その後で日経平均が下落しました。
 
コロナウィルス騒動は世界的に波及しているのですが、株価下落の流れはアメリカが先で日本が後というパターンは崩れないようです。
 
アメリカがくしゃみをしたら、日本が風邪をひくという経済の図式はどんな時でも当てはまるのを目の当たりにした次第。
 
そこまで下落したのだから、僕自身もう少し落ち込んでもよさそうなんですが、そこまでの落胆していないようです。
 
もちろん、全く落胆してないわけじゃないですが、どこか他人事のような感覚もあったりで、その点はけっこうお気楽ものなんだなと思いました。
 
多分ですが、またどこかで上がるだろうという根拠のない憶測によって、傍観できているのではと分析しております。
 
それに、もともと短期で売り買いする投資活動を目的としていないので、今持っている投資商品は当面持ち続ける予定です。
 
なので、ただの紙切れにならない限り、マイナスになったところで、そういう時もあるよねって感じ。
 
今、自分が持っている投信が20%のプラスを出せるポテンシャルがあることもわかったことだし、まあいいかって考えることにしました。