Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

日常の話し~靴とか包丁砥ぎとか

【仕事用の靴の話し】
一昨日、リーガル(天満屋米子店)で購入した、おろしたてゴアテックスを履いて出勤。
 
新しい靴というのは、少しだけ心が弾む。
 
現在、仕事用で履いている靴は修理に出したのも含め3足あり、そのうち2足がリーガル製。
 
その2足とも本来は修理が必要で、とりあえず1足だけを修理に出すことにしたのだが、そうなると残り2足でローテーションさせなければならない。
 
しかもそのうち1足も要修理状態なので、さらに傷みがひどくなることが予想され、それでもう1足をリーガルで購入することとなった次第。
 
修理に出した靴は、なんだかんだで2万円かかることがわかったが、迷うことなくお願いした。
 
だいたい2週間に一回ぐらいだが、定期的にクリームを塗りケアしていて、できれば10年以上は履き続けたいと思っていたからだろう。
 
修理に出した靴はまだ、半分の5年ぐらいしか経っていない。
 
もちろん、この靴が気に入ってるということもあるが、であれば、また同タイプのものを買い直せばよい。
 
実際はそういう単純な話しでなく、年月をかけて自分の足にフィットさせたという感覚的なものが大きい。
 
本来ならもっと早くリーガルに持っていけば、修理費も安く済んだと思うが、ギリギリにならないと行動しない性格のおかげで、新品買った方が良いぐらいの値段になってしまった。
 
 
あとどれくらい、勤め人の仕事を続けるかはわからないが、できれば、もうこれ以上は新品を購入することなく、一昨日買ったものを含めて4足で回していきたいと思っている。
 
 
【包丁砥ぎの話し】
包丁の砥石も買い替えた。
ホームセンターのコーナンで買った2000円程度のやつで、1000#と3000#の2つがくっついたタイプ。
 
ちなみに1000#とかの数字は、砥石の目の粗さを表していて、数字が大きいほど目が細かくなる。
 
サンドペーパーと似たようなものだ。
 
今まで使っていたものも、10年以上前にこれもコーナンで購入したセラミック砥石だったが、長年の使用により、中央部がかなり凹んでしまい包丁を研ぐ時に支障が出るようになったからだ。
 
ただ、実際はTV番組の中で、フラットでない砥石を使うと包丁の刃が丸くなるみたいなことを言っていたから、これはいかんと思って慌てて買い替えることにしたのだが。
 
ただ、新しい砥石を実際に使ってみて、その砥ぎ心地がこれまでのセラミック砥石とは格段に違うことが体感できた。
 
刃を研いでいるという感じが手に伝わる。
 
もちろん砥石なのだから、それは当たり前の話しなのだが、セラミック砥石の時は砥ぐというよりは刃を削っているという感じだった。
 
そのせいか、包丁を研ぐという行為も、それほど積極的に好きでやっていたという感じではなく、切れ味が悪くなって仕方なくという感じだった。
 
しかし、ちゃんとした砥石を使って包丁を研ぐのは、なんだか気持ちよかった。
 
これからの包丁砥ぎライフが楽しくなりそう。
 
とりあえず、最初は#1000の面で研ぎ、仕上げに#3000で研ぎあげるという方法でやっている。
 
妻に包丁の切れ味どうだった?と聴く機会が増えそうである。