Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

なぜインフルエンサーというものが存在するのか

VALUのサービスが終了したらしいですね。
 
僕は利用したこともないので、特に感慨深さもなく、そうなんだって感じでしたが。
 
信用をお金に換えるという、ある意味、錬金術的なサービスで、そりゃ凄いなという驚き半分と、残り半分はヤバさというか胡散臭さみたいなものもあり、実際のところどうなんだろうって感じではありました。
 
で、こういうプラットフォームやサービスで、絶大な威光を放つのがインフルエンサーと呼ばれる人たち。
 
この世は、常に需要と供給によって成り立っているので、そういう人たちが存在するのは、需要があるからということです。
 
しかも、SNSでフォロワー何十万人とかが腐るほどいるということは、インフルエンサーを支持する人たちが、マジョリティってことなのだろうなと。
 
僕はFacebookTwitterはやってはおりますが、フォローしている人はほとんどいません。
 
その代わり、フォローもほとんどされておりませんが(^^;
 
例えば芸能人の誰かのSNSのフォロワーになるとか、ユーチューバーのフォロワーになるとか、有名ブロガーのフォロワーになるとか、そういうことに全く興味が湧かず、それの何が楽しいのかも理解できずにいます。
 
もちろん人それぞれですので、好きな人はやればいいし、そうじゃない人はしなくてもいいだけの話しではあります。
 
しかしながら思うのは、なぜインフルエンサーに追従したがるのか、もう少し言い換えると、影響されたがるのだろうかという疑問が湧くのです。
 
僕はどちらかというと、影響されたくないと思ってしまうのですが、こういうのって少数派なんでしょうか?
 
無意識のレベルで影響されていることは、当然あります。
 
それは親だったり、学校の先生だったり、好きなアーティストだったり。
 
けど、ネットの有名人に追従するとか、あの人が買ってるお菓子だから食べたいとか、そういう気持ちには全くならないのです。
 
ですが、インフルエンサーは確実に多く存在し、彼らはそれを信用や影響力という形でマネーに変換していくのです。
 
その存在を確実なものにしているフォロワーたちが、この世には多くいる。
 
つまるところ、影響を受けたいと考えるのが、大多数の普通な思考なんだろうかなぁと思った次第です。