Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

準備運動無しに長距離走を走るようなもの

人事異動で今の職場に来てから、新しい担当業務を付けられてしまいました。
 
詳しくは書けませんが、ある関連団体の事務局的な仕事です。
 
僕には全く興味の無い分野、というか、どっちかつぅと嫌い、苦手な分野に属する内容の業務でして、ずっと目先が真っ暗になっています。
 
朝起きた時の寝汗が酷いです。
 
完全に自立神経か副交感神経がやられてしまってます。
 
逃げたいです。
 
でも、寸前のところで踏みとどまって怒濤の日々を送っています。
 
毎日、あれは大丈夫だろうか、何か抜け落ちてやしないだろうかと、わからない仕事に対する見えない不安と闘っています。
 
確かに、今まで出来るだけ最小エネルギーで被弾しないよう、最小限に仕事をする癖がついていたこともあり、いきなり、歩兵ばかりがいる前線に放り出されたような状態で、体がついていってないです。
 
体力も付けないまま、リタイアできない長距離走をやり出した感覚。
 
50歳という年齢は、そうした状況にすぐに対処できるはずもなく、順応性に欠けるというのを実感しています。
 
なので、やっぱり50歳というのは一つの転機と考えて良さそうです。
 
今の仕事を続けるにしても、辞めるにしても、どちらにしろこれまでのようにはいかないことを、まずは自覚しておく必要があります。
 
その上で、どう選択し行動するか。
 
幸い、今の自分は、まだ燃料が残っていたので、今の状況にも何とか耐えることができています。
 
でも、それもいつまで持つかわからない。
 
燃料を補充するのか(できるのか?)、ハイブリッドのような新しいエンジンに変えるのか、燃料を消費せずに生きる方法を探すのか、色々と道はありましょうが、探していかなければならない。
 
凄く抽象的な表現で申し訳ないですが、今の自分の頭の中を上手く現す描画が見つかりません。
 
今は何とかアゲインストに立ち向かっている、でもそれだけである。
 
う~ん、50歳からの人生について書きたかったですが、今回も上手く欠けませんでした。