Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

韓国は方針変換しただけのような気がする

ここ最近の韓国情勢ニュース、とりわけ韓国軍駆逐艦レーザー照射問題についての流れを見てると、反日政策なんかはとっくに通り越して新たな次元に行ってしまったんだなと感じます。
 
レーザー照射問題が起きたのはたまたまの偶然だったのでしょう。
 
これがあろうがなかろうが、韓国は日本に対しあらゆる場面で敵対的措置をとる準備をしていたのだろうと想像します。
 
まあ、韓国海軍はもともと日本との紛争を想定して組織化されたものだという噂もありますから、今回のレーダー照射事件も海軍が我慢出来ずにフライングしてしまったとう見方もできます。
 
で、韓国が取る新たな次元の対日関係とはどんなものか、もう簡単な話ですよね。
 
誰でも想像できるように、北朝鮮との統一に向けて障害となる物事は徹底的に排除するという方針にあるのでしょう。
 
つまり、これから北朝鮮と親密にやっていきたい韓国にとって、日本は邪魔者でしか無く、となるとこれまでの反日政策といったぬるいものでは不十分と考えている節があります。
 
文在寅大統領は特に、北朝鮮との関係を進めることを柱に掲げて当選したわけですから、ここ最近の発言を見聞きする限りは、日本からすれば滅茶苦茶な内容であっても、あちらさんからすれば当然のことを言ってるということになります。
 
ここ最近の問題によって、大半の日本人が韓国とは手を切るべきだ、隣国としてこれ以上関わるべきでない、制裁措置を発動しろなどと声を上げています。
 
僕も個人的には、もう韓国の事は無視して適当にやってればいいじゃんと思ってる立場なんですが、逆に韓国にとっても、それはそれで北朝鮮政策に有利となるので、そのように仕掛けているとも言えます。
 
となると、仮に日韓が明らかな敵対関係、もしくは国交断絶状態となった場合、それは両国にとってウインウインの関係になるということでしょうか?
 
そこは、正直どうかなと感じます。
 
韓国は恐らく、最終的に日本が国際的に不利な状況に陥る画まで描いているような気がします。
 
具体的に何なのかは想像つきませんが、北朝鮮との統一を目指す文在寅大統領ですから、なりふりかまわず手を打ってくるんじゃないですかね。
 
そこのところは、政治家や専門家にお任せするしかないです。
 
ただ、疑問に思うのは、韓国は本当に北朝鮮との統一が可能と思っているのか?ってこと。
 
そういう思いを口にするのはかまわないんですが、韓国と北朝鮮はあまりに思想や体制が違いすぎます。
 
統一した後の国の姿については、誰も何も言ってないんですよね。
 
個人的には、そっちの方が韓国にとって一番の重要問題じゃないかと思っています。