これに限らず、韓国が絡む諸問題はだいたいがこういう傾向にあります。
論点をずらすというか、話しが全く噛み合わないままいつの間にか問題をすり替えるといった具合。
そういうことに既に慣れっこになっている日本人からすると、またかって感じと、もう無理に付き合わなくてもいいじゃん、という諦めの境地に達してしまってる人がほとんどでしょう。
ですが、自分が住む家の問題と同じで、騒音おばさんのような困った人が隣人に住んでいれば、ただ付き合わなければいいという話しにはなりません。
警察に間に入ってもらうか、自分が引っ越すぐらいしか手段が無い。
これが国家同士レベルとなると、その解決の難しさは想像がつくというものです。
中には過激な事を書いてるネット記事やコメントも見かけますが、個人的には、日本はあくまで冷静に大人としての対応を継続すべきかなと思います。
ここで短気を起こしてしまえば、世界中が日本の見方をしてくれなくなります。
粛々と事実を突きつけることを積み重ねていくしかないかなと。
で、なんで韓国が論点をすり替えて、日本側に謝罪を求めるなんて話しになったのだろうと、ちょっと推測してみたんですが。
単に、日本に頭を下げたくないからという理由だけでしょうか?
そいうのも少しはあると思うのですが、当時、あの現場において見られたくなかったのを自衛隊機に見られてしまったからでは?と、邪推してしまいます。
動画を見ると、確かに小さな民間船も映ってます。
北朝鮮船を救助していたというのは、本当なのかもしれません。
今回のレーダー照射事件は日本の排他的経済水域の上空とのこと。
そこで北朝鮮船は何をしていたのでしょうか。
もし、その北朝鮮船が密漁船であったなら、密漁資源の物流の手助けを韓国軍がしていた?
それとも、韓国軍が北朝鮮船の燃料や食糧を補給をしていた(いわゆる瀬どり)?
それとも、北朝鮮の密漁船が遭難しかけたので助けていた?
個人的には、どれも本当にこれまでやってる事なんじゃなかろうかと思っています。
この時は、本当にたまたま救助していたのかもしれないですが、色々と後ろめたい事があるため日本に対し逆ギレしているんじゃなかろうかと。
韓国軍が北朝鮮に対し、独断でそういった支援活動をできるわけがなく、当然、韓国大統領も承認済みのはず、もしくは大統領指示の案件となるはずです。
であるならば、自衛隊機の無線呼びかけにも応答しなかったのも納得できます。
見られたくない場面を見られてしまったので、自衛隊機を追い払いたかったのだろうと。
あくまで想像ですが、そういう事は全くもってあり得ない話しではない。
逆に、単に日本に頭下げたくないからという理由だけで、ああした反論動画を作ったのだとしたら、もはや完全に騒音おばさんと同じ隣人レベルです。
なので、見られたくないものを見られてしまった故の謝罪要求だと、せつに願っているところです。