Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

スカイリムに手を出してみた

任天堂switchでも遊べるようになった、かの有名な「The Elder Scrolls V: Skyrim」をくろばこもついに購入してしまいました。
 
購入といってもDL版ですが。
 
スーパーマリオオデッセイは、ムーン集め約800個ぐらいでちょっと飽きがきてしまい、モンハンXXの残りクエに戻ろうとも思いましたが、これまた、そのモチベーションもまだ高まらず、他に遊べるゲームを探しておりました。
 
switchで発売されるタイトルで、なかなかこれだってやつが少ないというのが実感ですねぇ。
 
PS4の方が良いのかな、でも任天堂の「ゼルダの伝説ブレス・オブ・ザ・イワルド」は神ゲーだったから、それに免じて浮気はしばらくしないでおこうという親心。
 
まあ、それは冗談としても、switch版「風来のシレン」とか出したら絶対盛り上がるのに、なんで出さないんでしょう?
 
で、他に心をくすぐるタイトルが見つからなくて、スカイリムに手を出した次第なのです。
 
ネットで多少の情報は得ていたので、剣と魔法の世界観やオープンワールドである事などから、そこそこ自分にとって楽しめるゲームだろうという予測はしておりました。
 
結論としては、非常に面白い。
 
まだ、プレイし始めたばっかですのでね、色々これからあると思うのですが、それでも面白さは充分感じられました。
 
ということで、現時点でのスカイリムをプレイしてみて感じたことを箇条書きにしておきます。
 
・世界観はよく作り込まれていて、街の人達(NPC)もプレイヤーとは関係無く自分達の生活を生きている雰囲気が伝わってくる。
 
・セリフの字幕が無く、聞き逃したり聞きづらかった時に何を言われたか分からなくなる。
 
・戦士タイプを選んだが、戦闘は敵の近くで基本RZかLZを押すだけで、攻撃がヒットしてるという感触もなく爽快感は今のところ薄い。
 
・戦闘はとりあえず、剣を適当に振り回しているうちに倒せるようだけど、たまにイベントシーンっぽい映像になって戦闘終了となることがあるが、あれは何だろう?
 
・隠密行動は面白いが、カメラズームが無いのでプレイヤーが敵を発見しにくく、逆に敵に見つかってそのまま戦闘というパターンばかりで、隠密行動の醍醐味がなかなか味わえない(僕のプレイスキルの問題かもしれませんが)。
 
・ジャンプアクションが微妙で、地形によって飛べる高さなのに引っかかって跳び登れなかったりするストレスがある。
 
・魔法の使い方が最初、全然わからず困った(回復魔法)。
 
・プレイヤーの持ち物の制限が重量で設定されるのは面白いと思ったが、敵が落とすアイテム(特に防具や武器)を拾っているとすぐにいっぱいになり、でも、拾ったアイテムを売ってお金を稼ぐのでけっこう困った。
 
・一度行った事のある場所は、次からは高速移動でマップ上で行き来できるのが良い。
 
・食べ物もけっこう拾うが、錬金等で使用することもなく、食べて体力を回復するぐらいしか使い道がなく、おまけにその体力回復も薬に比べたらわずかでしかなく、存在価値が薄い。
 
・村人からしょっちゅう顔色が悪いが病気じゃないかと言われるけど、あれ何だろう?
 
・村の中で魔法の使い方を練習していたら、近くを通りかかった帝国傭兵にパンチしてしまい、タコ殴りにされ罰金を払わされた。
 
・お店で主人と話そうとして、近くに盗めるアイテムがあると「話す」コマンドを押したつもりが「盗む」になりかけて、肝を冷やした場面が多々ある。
 
・読む事ができる本をけっこう村や町で見つけるが、ちょっと画面が小さく読む気にならない。
 
とまあ、今のところはこんな感じです。
 
特に戦闘やフィールドアクションは、これまでゼルダやモンハン、マリオを立て続けにやっていたので、どうしても物足りなく思ってしまうのですが、スカイリムはあくまでRPGですから、これはこれで良いのでしょう。
 
ですが、アクションRPGではないです。
 
それと、RPGと言っても日本型の既存ルートありきのタイプじゃなく、TRPGのような作りになっています。
 
なので、自分で自由にキャラの性格を決めて遊ぶ方が、このスカイリムには合っているように思いますね。
 
悪人キャラでも良し、正義の盗賊でも良し、錬金道を突き進む技術者タイプでも良し、プレイヤーがその役に成り切りながらやっていくのがより楽しく遊べるように感じます。
 
今日のところはこんな感じですかね。