Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

今回の株価下落でも考えることは同じ

10月初め頃でしたか、平均株価の最高値が更新され、その後にアメリ長期金利上昇の動きを受けて1000円近くの急落となりました。
 
最高値になった時に自分のポートフォリオを確認したら、含み損益が9%ぐらいになっていて、お~すげぇなと喜んだのも束の間、その後の急落でマイナス0.3%まで派手に落ち込んだのであります。
 
でも、不思議と全然慌てなかったというか、特に何も感じませんでしたね。
 
別にいいか、っていう感想。
 
毎回書いているように、世界経済の動きに微少ながら僕も加担している1人なんだなぁという実感と、経済ニュースと連動して自分の投資運用の数字が変化することに、ある種の面白さを覚えております。
 
まあ、投資信託商品で約100万円程度、ETF含めても150万円ぐらいの運用額しかないというのもあるのですが。
 
投信は毎日500円ずつの積立買付で、全部で7商品しかありませんから、月換算で毎月約7万円ずつ投資している状況です。
 
もっとアイテムを増やすべきか、増やすなら何を買うべきか、投信以外のものを買うべきか、あれこれ悩み中のまま自動積立するだけで時間だけが過ぎていきます。
 
今回の下落でも思ったのが、今が買い時なんだけどなぁって事ですね。
 
毎回、株価下落のニュースが出る度に、そんな事ばかり考えてます。
 
でも、普段の情報収集力や知識が不足しているため、何を買って良いかが分からず、そのまま見送るハメに。
 
う~ん、こんなことじゃいかんな、もっとフレキシブルに対応しなきゃ投資活動の醍醐味を味わえない(^_^;
 
株価下落のニュースを聞いても、僕自身の感覚としてはそんな感じなのであります。
 
ですが、投資だけで生計を立てている人にとっては、それどころじゃないのかもしれませんね。
 
くろばこは投資だけで生計を立てるようになりたいと思っているか?
 
と聞かれれば、今のところはノーです。
 
まだ自分自身で投資運用しているという実感がなく、なんか実態が掴めないまま投資活動を行っている感覚で、利益が出ようが損失が出ようが、今のところはそこに自分で納得できる理屈が見つけられないからです。
 
まあ、経済自体がそもそも実態が掴めないものなんで、あんまり難しく考えてもしょうがいんでしょうけど。
 
こんなんでは、堂々と人前で「投資で飯食ってます」とは言えない(^_^;
 
このブログだって、こんな内容じゃ恥ずかしくて投資ブログのジャンルに登録できません。
 
別に深い知識が無くても投資活動はできますが、やるからには自分が考えて選択した上で、成功したり失敗したりを味わいたいなと思っております。
 
今日はここまで。