Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ジャニーズ事務所辞めてから色々と出てくる山口君に同情

TOKIO山口達也、という呼称になってしまいましたね。
 
先日も日テレ「鉄腕DASH」見ていて、やっぱり彼がいない喪失感というのは拭うことができず、本当に残念な事になってしまったなぁと感じました。
 
しかしながら、山口君については、今もあれこれとメディアでは取り上げあられ、一つとして好意的な記事は見かけません。
 
まあ、それは事件の内容が内容ですのでしょうがない事だろうとは思いますが。
 
ただ気になるのは事件後に発覚したものはしょうが無いにせよ、「以前から酒癖が悪かった」「女癖も実は悪かった」とか、彼が事務所を辞めたのを機に報道しまくるやり方ってどうなのよ?と、ちょっと疑問に。
 
ジャニーズ事務所やそのタレントに対し批判的な記事を書けないという話しは聞きます。
 
週刊誌と言えど、母体はメジャー出版社であるため、批判記事に対する取材拒否措置がその出版社そのもに対しなされるからでしょう。
 
だから、メディアはジャニーズ事務所に対し忖度をし、スキャンダラスな記事を掲載しないよう努力します。
 
ですが、今回の場合、ジャニーズ事務所を辞めてから「実は彼は○○だった」とかって書かれるわけですから、ちょっと可愛そうだよなぁと同情してしまいました。
 
もちろん、ジャニーズ事務所辞めたタレントさんは他にもたくさんいますから、そこはどうしても彼の起こした事件性に起因する事が多いのも確か。
 
ただ、TOKIO時代に良くない噂やネタがあったのなら、その時にちゃんと堂々と書いてあげた方が、結局は事務所にとっても山口君にとっても後々良かったんじゃね?と思った次第でした。
 
変な忖度続けると、また同じ問題繰り返すような気がするんですよね。