Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

安倍内閣の支持率が低下と言われても

新聞社が出す内閣支持率って、いつも思うのだけど、特に意味のある調査なのかなってこと。
 
何か事があると、マスコミが支持率の調査して低下しているから今の政治じゃダメだ、みたいな論調を作り上げようとしているみたいですが。
 
いったいどういう人に調査してるのかよくわかんないし、そもそも支持率下がってるだろう前提の調査というのが、実に馬鹿らしく感じます。
 
今の安倍政権反対の人達は、声をあげやすく、メディアも拾いやすいわけで、それこそデモなんかしてりゃかっこうの画になるから非常に目立つわけですよね。
 
でも、野党に対し文句がある人達っていうのは、当たり前ですが別にデモもしないし、表立って声をあげるわけでもないですし、メディアもそこには興味が無いです。
 
ですから必然的に、野党寄りの声ばかりが新聞やTVで広められることになる。
 
こういう、ちょっとしたことを考えてみても、メディアって全然客観的、中立的じゃないってことがわかります。
 
じゃあ内閣支持率自民党支持率が低下したから、野党の支持率がその分上昇したのかというと、そういうわけでもなさそうですし。
 
もっと大きな問題を日本は抱えているわけで、ただ足を引っ張りたいだけとか、気にくわないから揚げ足取りするとか、もういい加減やめて欲しいなと思う今日この頃。
 
いつまでこんなこと続けるんでしょうね。