Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

人事異動の時期は、お金が無くなる。

我が社は3月1日での定期異動が行われるため、そのタイミングで退職される人もけっこう多いです。
(自分もそれを狙ってたのですが、うやむや状態)
 
無事定年を迎えられる方、依願退職する人合わせると多いと二桁人数になったりすることも。
 
で、退職する人については、「記念品贈呈」という名のもとに現金の心付けの依頼文書が送られてくるのです。
 
これも悪しき風習だなと個人的には思っていて、僕が辞める時はこういう金集めはしなくていいようお願いしてみるつもりですが。。
 
1人1000円単位で集められることが多いですが、もちろん中にはほとんど喋ったこともない、仕事も一緒にしたこともない方もおられますので、そういう場合はこちらも出しません。
 
出された方も、後からお返ししなくちゃならいから困りますしね。
 
とは言いつつも、僕も管理職の端くれ。
 
だいたいの人についてはお金を包みます。
 
関わりが薄かった人は1000円、ちょっとでも関わりがあれば2000~3000円、定年退職の方だったら5000円といった具合。
 
これだけで1~2万円すぐに飛んでいってしまいます。
 
そして歓送迎会の費用で約1万円ぐらい。
 
というわけで、この時期はどうしてもお財布事情が苦しくなるのであります。
 
こういう苦しみも知ってるからこそ、自分が辞める時はお金いらないからと断りたいのです。
 
更に本音を言えば、誰がお金を出して誰が出さなかったかは、当然本人もわかる話しになり、そうなると「あの人は出してくれたんだ、でもあいつは出さなかったんだ(T_T)」みたいな場面も味わう羽目になるのが嫌。
 
辞める方、残る方、どちらになってもツライのが異動の時期なのであります。