今回は、その後の続きです。
先生からの指示で、毎日の活動とその時々での感情や気持ちを表に記し、毎回の受診時にそれを見てもらうことになりました。
いわゆる、簡易的な認知療法ってやつです。
以前、個人的にそれに取り組もうとした過去もあったのですが、続きませんでした。
性格的に、やり出したらけっこう細かく書き出してしまい、挙句は書き記すことに疲れてダメだったんですよね。
でも、今回は先生の指示でもあるし、そんなに詳細に時間をかけて記すのはやめようと思いました。
とりあえず、一週間分の行動と感情を記録したものを2回目の受診時、先生に出しました。
先生はそれを見て、「けっこう詳しく書いてるね。こんなに書いてあるのを見るのは初めてだよ。」と驚きの評価。
え?そうなの?
自分的には、けっこう手抜きというか、簡潔にしたつもりだったんだけど。。
つまりは、そういう性格なんでしょうね、僕は。
取り組みだしたら、高みを目指しできるだけ完璧に近いものを作ろうとする、けど、途中でやっぱり無理だと思いすぐにあきらめる。
こういうパターン、これまで数限りなく経験してきました。
100からゼロ、どちらかしかないのが自分の抱える問題の一つかも。
とりあえず50ぐらいの出来でも良しとするか、という余裕がないんでしょうね。
それと、やってみて思ったのが、自分のその時の気分をテキストに起こすのは意外に難しい、ということ。
あの時、この時、自分はどういう気持ちだったんだろうと考えてはみるのですが、正直よくわかんないです。
何も考えてなかった、特に感じることもなかったような気もするし、なんかモヤモヤしてた気もするし。
ずっとそんなことの繰り返しです。
語彙も豊富じゃないので、「リラックス50%」とか「不安70%」、「憂鬱40%」といった言葉なかり並びます。
こんなんで自分の問題解決につながるのかなぁと疑問ですが、当面は先生を信じて通院するしかないですね。