Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ADHDの可能性ありで実際に受診しようと思う

始めにことわっておきますが、このブログでは、自分のことを色々と定義づけようとする記事が多く登場します。
 
セルフネグレクトかもしれない」

 
愛着障害を自覚する」


 
「コミュ障害かもしれない」

 
「鬱で通院していたとき」


 
で、今回が「ADHD」かもしれないと思った話しです。
 
自分に対するツッコミどころとしては、○○かもしれないって思うぐらいなら、ちゃんと病院で受診してはっきりさせたらってところでしょうか(^_^;
 
「自分は○○である」ことを模索しているのは、自分自身のダメさ加減が何かしらの病状によるものだと思いたいからです。
 
わからないもの、正体不明なものを定義づけしアイコン化することで、安心したいという心理。
 
自分はそういう病気なんだと思えたら、確かに気が楽になりますもんね。
 
でも、逆を言えば、病気でも何でもなく、ただのあなたの性格の問題ですよとか、そういう個性をお持ちなんですよって診断されたら、救いようが無いぐらいに落ち込みそうです。
 
病気なら何らかの処方だったり治療も考えられますが、そうじゃなかったとしたら、後は自分の力でダメさ加減を改善するしかありません。
 
自力での克服が出来てれば、この年齢になって寝汗をたっぷりかくほど毎日悩んだりしませんよね。
 
だから病院で診断してもらうというのは、ある意味では怖い話しでもあるのです。
 
でも今回、何故か自分が自信をもってADHDかもしれないと思い、病院で先生に聴いてみようと行動を起こします。
 
ADHDかもと思ったのは、ネットにある簡易診断をやってみて「あなたはADHDの可能性が高い」という結果が出たから。
 
特に、
「計画を立てたり順序立てて作業するのが苦手」
「片付けが苦手で乱雑になってしまう」
「思ったことすぐに口にしてしまう、相手の話を遮ってしゃべり出す」
「精神的努力が必要な作業や課題を嫌う」
「興味のあることは集中できるが、そうでない場合は集中できず継続できない 」
といった特徴にぴったし当てはまり、これって自分もADHDなのかもと強く感じたのです。
 
また、更に色々とリサーチしてみると、ADHDの人が向かない職業として「事務職」とか「農業」、「工場でのライン作業」があり、思わず頷いてしまいました。
 
特に農業なんか、これまでも幾度となく経験してますが全く好きになれず、なぜみんな田舎で農業やることに憧れるのが理解出来ませんでしたからね。
 
我が意を得たり、というヤツでしょうか。
 
ちなみに、今まで心療内科には2つの医院を受診した経験があります。
 
最初の1件目は15年前ぐらいに受診し、それは半年近く通いましたかね。
 
最初に血液検査とかされて、軽い面談があって鬱病と診断されました。
 
抗うつ剤やら睡眠薬を処方してもらいましたが、効いてるのか全然わからないまま通院し続け、途中から行かなくなりました。
 
なんか、ここに通っても状況は変わらないんじゃないかと思ったんですよね。
 
2件目は6年前ぐらい。
 
その時は仕事のことでしんどい思いをしていて、逃げ出したいけど逃げられない自分を何とかしようと別の心療クリニックへ行ったのですが、そこはその1回だけで行かなくなりました。
 
ネットではけっこう評判の良いクリニックでしたが、面談時間も短く、通り一辺倒の話しで終わってしまい、なんか違うと思ったような記憶があります。
 
先生もどんな人だったか全然思い出せないぐらい、印象の薄い心療クリニックでした。
 
そして今回、新たに3つめのクリニックで受診することを決心したわけですが、やはりネットで探しました。
 
地元の山陰は田舎ですから、そんなに心療内科がたくさんあるわけじゃないんですよね。
 
だから探すといっても、それほど選択の余地はなかったのですが家から近いところに1件あり、そこで受診することとしました。
 
受診した結果は、、長くなりましたので次回の記事でお話ししようと思います。