上記の記事、全く同感でした。
おやつのカールが東日本で発売されなくなるという衝撃ニュースが伝わり、何故かこちら西日本でも品薄状態が続いています。
たぶん、大半は今のうちに買い占めておけばネットで東日本の住民に高値で売りつけられるぞ、という不届きなヤツだと想像しますが。。
そんな人間はごく少数だと願っております。
そういう輩が増えれば増えるほど、カールのような末路を辿る商品も多くなるんじゃなかろうかと危惧してます。
反対にそれ以外のまっとうな消費者は、自分の好きなモノの為にお金を使い、好きな商品やコンテンツを応援していくのが結局は自分のためになるんだろうなと思いますね。
それでも自由経済の中では、惜しまれつつも消えていくものがたくさんあって、一個人の行動ではどうにもならない事が多いでしょう。
でも後になってから、好きだったのにほとんど買ってなかったことを後悔しても遅いのです。
昔とは違い、ネットが発達した社会です。
個人の発信力は、ネットが無い時代とは雲泥の差があり、たった一人の行動が商品の消滅を防ぐことも全く不可能ではないはず。
そう考えれば、自分の好きなものの為にお金を使い、その良さを少しずつで良いから発信していく事って、とても重要で且つ本来あるべき消費者の姿なのだろうなと思うのです。
それはお菓子に限らず、全てに言えること。
本、音楽、映画、アニメ、アイドル、ゲーム、、などなど。
自分の好きなもの、応援していきたいものにお金をかける、これが本当の大人買いってもんでしょうね。