Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

久しぶりに仕事で落ち込んだので記しておく

ここ最近ブログも更新せずに何をしていたのかについては、詳しくは書きませんが、単純に忙しかったからです。
 
300人規模を集めての講演イベント企画があり、担当責任者としてバタバタしておりました。
 
何とか無事にイベントも終了したのも束の間、イベント翌日の土日で出張、しかも取引先の社長夫妻、副社長夫妻を連れてのお出かけでしたし。
 
他にもあれこれありましたが、ブログ記事を書く気力も暇もないぐらいの日々で、やっと最近落ち着いたなというところ。
 
まあ割と、全般的に物事が上手く運んだおかげで気が緩んだというか、落とし穴があったというか。。
 
ある団体の視察を受け入れる話しがあって、まあ、それは懇意にしている取引先との関係もあり相応の対応をしようと準備をしていたのです。
 
先方は関東方面から来られるので一泊二日、よって夜は懇親会を計画し、費用も我が社と懇意にしている取引先とで折半にすることにして稟議を回しました。
 
ところが部長が、「なんで視察を受け入れる我が社が懇親会費用を負担しなきゃならんのだ?視察料をもらわないといけない話しじゃないのか。」と言ってきました。
 
確かに部長の言われることはごもっともなんですが、色々な絡みもあり、うちと相手団体との関係だけの話しでもないし、つまるところ忖度した結果がこうなんですと説明しました。
 
なかなかバシッと明確な返答ができない自分に凹みましたし、基本、僕の仕事は費用を使わせてもらってなんぼの業務ばかりなので苦しい答弁となってしまいました。
 
実際のところ、懇親会費用を徴収させてもらいますとか、視察料を払ってくださいとか言えないでしょうし。。
 
振り返ってみるに、自分としてはこちらが費用を持って対応すべきでそれは当然のことと思い込んでいたのが、部長の指摘によって崩され面目を保てなかったことで落ち込んだのだと思います。
 
これだけのことなんで、なんだそんな程度の話しかと思われるかもしれません。
 
けど、今の職場における自分の微妙な立ち位置からすると、けっこう冷や汗もので且つ「こいつ費用ばっかり使いやがって、事業の足引っ張ってるんじゃねぇよ」と周囲から思われてるんだろうなと考えたら、どーんと落ち込みました。
 
どうせ今の会社を辞めようと思ってるわけだから、そんなに落ち込まなくてもいいような気もしますが、、。
 
やっぱりね、他人からよく思われたい、否定されたくない、かっこ悪く見られたくない、できる人間だったと思われながら辞めたい、、そうしたしょうもないプライドや承認欲求に支配されたままなので、落ち込んじゃったんですよね。
 
しばらくはこの件で後々もありそうですが、粛々とやるしかないですね。
 
周りからは、あれこれ言われるとは思いますが。。