結論から言うと見送りとなりました。
理由は、自分の部下の退職願いを慰留したからです。
詳細は上のリンク先記事を読んでもらえばわかりますが、結婚の予定がある女性部下が家の事とかあるので退職したいと相談があり、何とかもう少しだけ待って欲しいとこちらからお願いしたのです。
その部下を前にして、自分だけ先にサヨナラするのはさすがにどうかと思って、自分も強く退職しますと上に言えませんでした。
こういう考え方が正しいのか、もしくは正解というのがあるかは分かりません。
でも、僕はそうするしかなかったのです。
悔やむとすれば、もっと早くから行動を起こすべきだったということでしょう。
次の定期人事異動は8月末ですが、もうそこまでさすがに待てないような気もします。
「次から次へと仕事が来ると、ここで辞めるというベストの時期はないと思う。芸能界は全く売れないか、エグいぐらい売れないと事務所を変わったり辞めたりできないと思います。彼女はどっちにもまだそこまで該当していない。難しかったやろうな」
全部ではないですが、サラリーマンもけっこう似通った部分があって、入社してまだ2~3年の人だと簡単に退職しやすいですし、ある程度の役席まで登りつめた人も意外に辞めるハードルが低い。
でも、中途半端な立場の社員は、まっちゃんの言うとおり、次から次へ仕事がきて、どこで辞めるというタイミングが計りづらかったり、今回のように部下の退職を留意する側になったりするので、辞めるに辞められない状況が発生します。
なので、ここだというタイミングで事を起こさないと、僕のようにズルズルと引きずられることになってしまうのです。
次の動き方を考えなくては(^^ゞ