Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

職場で自己申告書を提出

会社を辞めたいとブログに書き綴って、けっこう時間が経ちます。
 
このままだと辞める詐欺になりかねません。
 
まあ、笑い事じゃないんですが、こうも自分の行動力、決断力が欠けていることについて情けないと言うほかありません。
 
こういう性格が自分をより窮地に追い込んでいるのでしょう。
 
年末のところで、自己申告書を提出しました。
 
年一回、社員各々の意向調査みたいなのがあって、今の仕事量がどうかとか、異動を希望するかとか、悩みや提案があるかといった内容を記述できるようになっています。
 
今年はさすがに、平気な顔して「来年もがんばります」みたいなことは書けないと思い、ある程度正直に書いてしまいました。
 
何かしら、アクションしておかないといけないですから。
 
内容的には「今の自分の立場が組織に貢献しているのかという疑問もあり、人件費削減なども言われる中、窮屈さも感じていているのも事実。今の職場で働き続けることに、モチベーションの低下を含め限界を感じている。」といった感じ。
 
これでも、けっこう表現とか大丈夫だろうかとか何度も推敲したのです。
 
今の自分の気持ちを端的に表現するのは難しいんですよね。
 
会社を辞めないと、新しい自分のスタートが切れないという思いがある一方、決して嫌な仕事ばかりじゃなく、まだ続けたい案件の業務もあったり、それに関わる取引企業の担当者の人と語った将来の展望、お互いに頑張ろうなという言葉など、色んな思いが錯綜した中、絞り出した文章なのです。
 
それが自分の正直な核心部分なのか、それとも取り繕ったものなのかよく分からないのですが、少しでも動かなければまたズルズルになると思いました。
 
たぶん、また部長と面談することになるんだろうけど、今は動いても動かなくても地獄って心情ですね。
 
ただ、辞めたいだけというのは、そういう辛さを伴います。
 
まだ、やりたいことがあるから会社辞める方が精神衛生上も良いのです。