Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

水素水だとか酸素水だとか

だいたいが、健康商法に便乗して色んなものが各時代によって登場します。
 
水素水に関しては、僕は全く知らなかっので、TV番組とかでタレントが水素水飲んでますって話すのを聞いて、最近はそんなものが流行ってるんだと思った程度。
 
水素水に飛びついた人の大半は、ヨーグルトきのこにも飛びついだであろうし、これからもそうした情報に振り回されるんでしょうね。
 
僕はこうした商品は、温暖化ビジネスと一緒の類だと思っていて、人の不安を煽ってモノを買わせているだけだと思ってます。
 
問題なのは、その情報の波及の仕方でしょうかね。
 
特にTV番組で取り上げたり、芸能人が自分も飲んでますとか言ったりすると、すぐにそれに群がる人間の何と多いことかと。
 
僕には不思議でなりません。
 
TVタレントが言うことを即決で信用してしてしまう人達が、なぜそんなに多いのでしょうか。
 
逆に僕は、色んな物事を諦めきり過ぎてるタイプなので、それはそれでつまらない生き方かもしれませんけど。
 
水素水飲もうが、発酵食品頑張って食べようが、病気になるヤツはなると思うんで、そんなに必死にならなくてもいいんじゃないのかなぁ。
 
メーカーとしては、中身は水とほぼ変わらないのに、高い値段で消費者が買ってくれるからウハウハでしょう。
 
そして、それが経済活動の一環というものなのです。
 
そういう意味のおいては、ブームを仕掛け、有名人に語らせ、消費者を集めるというのは正統な手法でもあります。
 
でも、いい加減何度も同じ手に引っかかるの止めたら?と、僕は常々感じるのですが。
 
水素水の本丸、伊藤園も水素水の効果はあくまで「水分補給」としか述べていません。
 
いったい誰が水素水に、それ以上の付加価値を勝手に添付しているのか、これも謎であります。