人生はただの暇つぶしだ、みたいな格言がありましたっけ?
世の中には忙しいのが好きな人もいれば、そうじゃない人もいます。
僕は、仕事をしている時は忙しい方が好きです。
忙しくて集中してて、あっという間に時間が過ぎてるぐらいがちょうど良いです。
ただ、それがずっと続くとダメになっちゃうんですよね。
たぶん、忙しいのも繰り返していくうちに勝手に効率性を学習して、ある時期から忙しくなくなり、それと同時にその仕事に飽きちゃうんです。
だから、本当は飽きたらすぐに転職して一度リセットして働くのが、自分にはほどよい刺激と緊張感があって良いのですが、社会がそれを許しませんので、控えめにしてます(^^ゞ
じゃあ仕事しなくても良い状況になったたとしたら、暇で退屈してしまうのだろうかと考えました。
たぶん、僕自身は退屈しないでしょう。
それが毎日、することが尽きないからです。
アニメや映画観るだけでもけっこうな時間かかりますし(今は録画したものを1.3倍速で観てますが追いつきません)、ブログ書くことだって、時間をかけようと思えばいくらでもかけられます。
ギターだって毎日弾きたいし、曲作りだってしたいし、ありとあらゆる本を読んでみたいし、料理だって作りたいし、旅行もしたいし、暇を潰すことにかけてはいくらでもあるんですよ。
それが許される環境であれば、という事になりますけど。
結局のところ、自分が働いてお金を稼ぐのは、このような暇つぶしをもっとやれるようになりたいからという、よく分からないオチになっている気がして、それはそれでどうなんだろと不思議な気持ちにもなるのであります。