Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

SMAPのラスト舞台が紅白である必要はない

メディアではずっと、SMAPの紅白出場はあるのか?と騒いでいます。
 
SMAPが年内解散を公言していることもあり、ラストは紅白でというのは確かにありがちなんですが。。
 
でも、そもそもNHKの紅白という舞台と、今のSMAPの状態は全く相容れないはずであり、仮に紅白出場が実現したとして、果たしてそれは我々視聴者にとって見るに堪えうるものとなるのか、かなり疑問です。
 
ご存じの通りNHK紅白は、出演者同士の掛け合いや寸劇的要素、脚本通りのセリフや演出などで固められていて、おめでたい感満載の空気で放送されますが、時としてそのあまりの糞真面目な持って行き方に見てるこちらが恥ずかしくなったり、寒くなったりもします。
 
そんな状況に、満身創痍のSMAPが巻き込まれたらと思うとゾッとします。
 
紅白出場すれば、解散の事も話さなければならないでしょうし、「今のお気持ちは?」なんてマイク向けられても彼らも困るし、見てる僕らも困るのです。
 
頼むから、もうそっとしておいてあげなよと思ってます。
 
NHKは多分空気を読めない人が大勢いるんだと思いますが、少なくともSMAPに関しては放っておいてあげて欲しいです。
 
また、NHK紅白こそがSMAPのラストにふさわしいとする理由が、僕にはどこにも思い当たらないし、そう思い込んでるのであればそれはNHKの傲慢というものでしょう。