Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ブログ記事の書き方を少し変更してみる

それほどたいした話しじゃないです。
 
他の人は誰でもやってる事なんで(^^ゞ
 
でも、自分も他の人のブログ見ていて読みやすいなぁと実際に感じたこともあり、良いと思うことは真似してみようと前向きに考えた次第であります。
 
実際に少しずつ取り入れているところでして、この記事自体もその手法で書いています。
 
今までの書き方とかレイアウト
基本、思いついたこと、頭に浮かんだことをひたすら書き連ねるというやり方です。
 
映画やアニメの視聴感想の記事は、トップに作品画像を貼り、その下から感想等を書きます。
 
旅行記事や飲食記事は、掲載した画像が先にあり、それに説明記事をテキストで入れ込んでいく感じ。
 
どちらにしろ、あまり構成やプロットとかは考えずにひたすら上から下へ向けて書いていくという作業をしています。
 
しかも、このやり方で10年近くやってきたという、変な自負もあったりします。
 
他人のブログで真似したいと思った点
ところが、ここ最近なのかは分かりませんが、他の人のブログを読んでいると、記事の中にいくつかの「中見出し」を入れ、見出し分のテキストの固まりによって一つの記事が構成されているブログが多いことに気付きました。
 
もちろん、昔もそういうのはあったんですが、それほど多くもなく、僕自身もそうした小綺麗にまとめてあるブログは何となく胡散臭ぇなという先入観から、あまり興味を持てなかったんですよね。
 
実際、商材ブログとかにそういうのが多かったように思うのですが。
 
しかし、最近のブログを読んでいると、その中見出しがある事によって、何が言いたいかがすぐにわかり、且つ、メリハリが効いていてるのが小気味良いと感じるようになったのです。
 
これは、自分でもやってみるべきではないかと考え、最近、少しずつその手法を取り入れるようにしました。
 
中見出しの良いところは何か
それまでは、ズラズラとテキストを吐き出す事で、言いたいことが上手く書けた時もあれば、途中から何を言いたかったんだっけ?と迷走する時も度々でした。
 
そうした場合でも、そのまんま載せてしまうんですが、正直、自分の中では昇華してないのでモヤモヤ感は残ったままになります。
 
ところが、中見出しを意識するようになると、ざっくりとした文章構成を自然と考えるようになるのです。
 
書きたいことがあちこちに散らなくなり、全体として一本道が通った感じの記事が出来上がるのは、書く方も勉強になりますし、読者も読みやすくなるというメリットが出ます。
 
書き方のスタイルはまだ固まっていない
ただ、中見出しを使うようになったからといっても、自分なりのスタイルがそれで完成したわけではありません。
 
今、頭の中に浮かべているイメージとしては、以下の3通りがあります。
①先に全体の文章を書き散らしてから、中見出しを考え、それ毎にまとめあげて最終形態に仕上げる。
 
②まずは構成と中見出しを考え、各見出しごとに文章を書き全体を仕上げる。
 
③書き散らしながら、途中途中で中見出しを入れ構成しながら全体を仕上げる。
 
理想は、②のやり方を自分で身につけることかなぁと思ってます。
 
その方が、やはり論理構成も作りやすいですし、まとめ方としても読みやすく仕上がると思うのですが、どうしても①か③になりがちであります。
 

まとめ

他の人のブログで良いと思った事は、猿まねと言われても真似した方が良いです。
 
ただ、単に真似るのではなく、なぜその方法が良いのかも自分なりに考えておく事も重要。
 
そうじゃないと、いつまで経っても自分のオリジナリティが形作られることはありません。