Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

アセットアロケーションのことを考える

個人向け国債ETFを購入した時点で、ふと思い出したのがアセットアロケーションの問題。
 
個人向け国債にしろ、ETF(1348MAXISトピックス上場投信)にしろ、それを購入しようと考えたのは、「ほったらかし投資術」で紹介されていたからですが、更にその根拠的な部分としてアセットアロケーションのところからスタートしているのです。
 
ところが、インデックス投資初心者の僕は、すっかりそのことを忘れたまま、国債ETFを購入してしまいまいした。
 
まあ、確かにアセットアロケーションの事があろうとなかろうと、結果的にはそれを購入していたと思うので、そこは別に良いのですが、それでじゃ木を見て森を見ずだなと反省し、アセットアロケーションも少し勉強しておこうと思ったのであります。
 
アセットアロケーションとは
言葉だけの説明だと、ずばり「分散投資」であります。
 
限られた投資商品や投資方法に集中するのではなく、分散させることによりリスク回避や効率的な投資運用を行う、という意味合いだと思われます。
 
問題は、どのように分散させるかという「方法」にあります。
 
投資は何を買うかよりも、どのようなアセットアロケーションを組むかで成否が決まるとまで言われている重要なポイント。
 
ですが、一度アセットアロケーションを組めばそれで終わりではなく、時代やマーケットの情勢にあった形にするのが非常に重要であり、だからこそ神経を使うところでもあるのです。
 
ポートフォリオと何が違うの?
似たような意味合いで「ポートフォリオ」というのがあります。
 
僕も、今ひとつ混同していて理解できてなかったので少し調べてみました。
 
ボートフォリオは単純に「金融資産一覧」の事を言うようです。
 
自分の金融資産の現状が、どのようになっているかの結果を表すのがボートフォリオ
 
それに対しアセットアロケーションは、資産の投資先を決めるための方法や方針、またはルールの事です。
 
それには様々な考え方や方法があり、個人投資家毎にそれぞれの組み方が存在するのですが、これが正解というのも実はありません。
 
アセットアロケーションの基本的な考え方
とは言っても、やはり基本となる部分はあるはず、と思い調べてみました。
 
ネット上では色んな記事があるのですが、土台となる考え方は「リスク」と「リターン」のようです。
 
まあ、当たり前といったらそうなんでありますが、当たり前だけに重要なわけですね。
 
リスクについては、自分がどこまでそれを許容できるかを具体的な数値で計測すること。
 
リターンについても、どこまでのリターンを求めるか具体的な数値で計測すること。
 
自分が受け入れられるリスクとリターンを数値化し、それが実現可能な分散投資の枠組を作るのがアセットアロケーションの基本的な考え方のようです。
 
リスクとリターンって具体的にどういうこと?
何気なく普通にリスクとリターンという言葉を使って、自分も分かったような気分でいるのですが、実際に投資を行うにあたって、それが具体的に何を指しているのか問われると答えに詰まります。
 
リターンはまだ理解できるんですが、リスクって具体的に何を持ってリスクとするんだろうって疑問が出てきます。
 
じゃあ、ここも調べてみないといけませんね。
 
リスクを定義すると、「期待リターンに対する様々な条件下で発生する収益のばらつきの大きさを示すもの」ということらしいです。
 
つまり「リスク=リターンのぶれ幅」とも言えます。
 
リターンのぶれ幅がリスクとするなら、上方向にぶれるのも下方向にぶれるのも、それはそれでどちらも合わせてリスクという捉え方になります。
 
ただ、上方向にぶれるのは収益を得る状態なので、投資家にとってそれは問題にならないリスク、つまり全て許容できるリスクになります。
 
重要なのは下方向にぶれる、つまり損失が出る状態です。
 
投資ですので、当然、損失が出る可能性もあるわけですから、下方向にぶれる事も想定しなければなりません。
 
この、下方向のぶれがどこまで受け入れられるか、どこまでの損失を許せるかを許容リスクと言います。
 
なのでアセットアロケーションにおけるリスクとは、上下のぶれどちらも含むのですが、実際には下側へのぶれ(損失)の事だと言ってしまっても良いでしょう。
 
 
★リスクとリターンの数値化の方法
自分で電卓叩いて計算する方法もありますが、それについてはまた別記事で勉強も兼ねてやってみたいと思います。
 
ネット検索してみますと、アセットアロケーションを分析、管理する便利なツールがありましたので乗せておきます。
 
ウエブ上で計算できるもの。
 
Excelツールとしてはこれがけっこう有名で、使いやすいとの評判も多いようです。
リンク先にあるツールを使うことで、その理屈はわからなくてもリスクやリターンを目に見える形で確認することができます。
 
 
アセットアロケーションの例
インデックス投資で一番メジャーな分散投資先が以下のようなものになります。
 
①国内株式
②外国株式
③国内債券
④外国債
 
この4つを組み合わせて分散投資するパターンが有名ですかね。
 
「ほったらかし投資術」では、リスク資産と無リスク資産に分けてそれぞれに投資すべきとあり、上記においては、③の国内債券を個人向け国債の無リスク資産として候補に挙げています。
 
で、③以外はリスク資産となるのですが、④の外国債券については為替リスクの大きさを考えた時に、期待リターンが低いということで、組み合わせから除外した方が良いとしています。
 
となると、①~③で組み合わせを考えればいいことになります。
 
後は、それぞれの割合をどうするかで、アセットアロケーションの考え方や分析が必要になってくるわけですね。
 
とはいっても、それを自分で理解してものにする迄はまだ少々時間がかかりますので、とりあえずのところこんなパターンがあるよってのを載せてみます。
 
 
①国内株式50%+国内債券(個人向け国債)50%→かなり安全策
②国内株式50%+外国株式50%→かなり攻め感あり
③国内株式25%+外国株式25%+国内債券(個人向け国債)50%→バランス重視
 
現在の自分の投資状況は、①に近いですね。
 
でも、リスクとリターンを算出したわけではないので、次はそこに入り込んでいきたいと思います。
 

まとめ

アセットアロケーションとは、単に分散投資という意味だけでなくその方針やルールを含めた投資設計図みたいなもの。
 
ポートフォリオは現在の金融資産一覧であり、投資結果を表すもの。
 
アセットアロケーションはどこまでリターンを求めるか、どこまでリスクを許容できるかを数値化して判断する戦略ツールである。
 
・リスクとは期待リターンのぶれ幅である。