Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ユルユル起業の収支計画シミュレーションをしてみた

ぼんやりとではありますが、自分がお店を出したらどういう感じになるかなぁと、よく妄想しています。
 
客がそんなに来ず、それほど広くもない喫茶店をやっている姿を思い浮かべるんですけどね(^^ゞ
 
たまには妄想だけじゃなく現実を見てみよう
具体的に絵が描けているわけじゃないのですが、このままだとただの夢見がちな中年親父になりかねない、もしくは「俺はまだ本気を出していないだけ」状態だよなぁと、ふと思ったのであります。
 
そう、もしそれが現実のものとなったら、というか、現実のものとするには、どのくらいの収支実績が出せれば生きていくのに困らない起業となるのだろうと、少し本気になって考えたのです。
 
真剣に起業を考えている人からすれば、ドツかれそうな話しではありますが。
 
売上げについて
一日当たりの平均売上げ35000円を最低とし、そこから5000円刻みで上積みし最高で1日10万円を目処に設定します。
 
たぶん、こんな売上げ計画じゃどこの融資会社も相手してくれないでしょうね(^^ゞ
 
でも、一日平均で35000円売り上げるお店って、自分の中でも相当ハードル高いというか、イメージできないんですよねぇ。
 
喫茶店を想定するなら、一杯500円のコーヒーだったら70人のお客さんで売上げ35000円。
 
800円の食事だったら44人のお客さんで売上げ35000円。
 
客の入り数として多いのか少ないのかすら想像できません。
 
営業日数と年商について
普通に考えたら、無休でがむしゃらに頑張れよってなるのかもしれませんが、そんなブラックな起業はしたくない(^^ゞ
 
月25日営業の週休1日パターンと、月20日営業の週休2日パターンの二通りを想定。
 
そうすると年商は以下の数字になります。
A:月25日営業→1日の売上げ3万5千円→年商1050万円
              10万円  →年商3000万円
   
B:月20日営業→1日の売上げ3万5千円→年商840万円
              10万円 →年商2400万円
 
ちなみにAを「頑張るパターン」、Bを「頑張らないパターン」と自分で名付けています。
 
シミュレーションすると、Bの頑張らないパターンでも一日の売上げが4万5千円で年商1000万円プレイヤーになれます。
 
費用について
費用はあまり細かく考えすぎると、何もはじき出せなくなるので機械的に算出します。
 
売上げの90%を費用、残り10%が手に残るお金、つまり所得として計算してみます。
 
ざっくりした内訳は以下の通りで、それぞれ売上げに対する割合を示しています。
 
家賃→10%
原材料費→30%
人件費→27%
販売費→3%
償却費等→10%
その他→5%
 
これで合計すると、費用割合は90%となります。
 
とりあえず、見積の仕方が甘いだろという話しはおいておいてください。
 
今の給与と同じぐらいになるラインは無い
売上げの9割を費用として見積もっているので、もう単純に、「売上げ×10%=所得」とやってしまえば、誰の目にも明らかですよね。
 
週1日休みの頑張るパターンで、1日平均10万円売り上げても年商が3000万円なので、年間所得は300万円です。
 
今の自分のサラリーマン年収が約500万円ぐらいですので、全然届きませんね。
 
頑張るパターンの1日あたり最低売上げ3万5千円で計算すると、年間所得は105万円です。
 
105万円で生活するのかぁ、、単純に効率だけ考えるとアルバイトした方がいいかもなぁと考えちゃいますよね。
 
「人件費=収入」というカラクリ
実は、独りで起業し誰も雇用しなかった場合、上記で挙げた「人件費27%」は費用に取り込まれず自分のものとなります。
 
当たり前といえば当たり前の話しなんですが、普通は人件費と言えば雇われた相手に支払うもので、それを収支計画に織り込むのが基本と言いつつも、誰も雇わなければそれはそのまま自分のものになるわけです。
 
自分で自分に雇用賃金を払っているイメージですかね。
 
では、人を雇用しなかった場合の所得はどうなるか、下記の通りです。
 
A:月25日営業→1日の売上げ3万5千円→年商1050万円→雇用無し所得388万円
              10万円  →年商3000万円→雇用無し所得1100万円
   
B:月20日営業→1日の売上げ3万5千円→年商840万円→雇用無し所得310万円
              10万円 →年商2400万円→雇用無し所得888万円
 
独りでやるのは大変だろうけど、でも、こんだけの数字が出せるんだったら充分やってみる価値がありそうじゃない?
 
甘いかな?
 
でも、夫婦2人の2馬力でやれば、もう少し大変さも軽減できるだろうし、ちょっとはやる気の出るシミュレーションじゃないなかぁと思っちゃいました。
 
やはり人件費が一番しんどい
こうやってシミュレーションしてみると、人件費の部分って本当に大きいなぁと改めて感じます。
 
企業が経営改善図る時に、真っ先に人件費を削ろうとするのも理解できます。
 
だってすぐに結果に繋がりますからね。
 
それに対人間の関係をお金に換算するわけですから、めんどくさいことも多いし神経も使います。
 
起業して頑張るんであれば、まずは人を雇わずに自分独り、もしくは家族でやってみるのが失敗しない簡単なコツなのかなと思いました。
 
自分で経営収支を作ったり、あれこれシミュレーションしたりするのは、それはそれで楽しい作業でもありますね。
 
それと、本当は更に、客単価とか設備投資費用とか考えなくちゃいけないのがあるんですが、それはまた別の機会に掘り下げてみようと思います。
 

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