Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ETFに投資してみる

ここまでの状況
無リスク資産への投資を「個人向け国債変動10型」に決め、10万円ほど実行したところであります。
 
これについては、後40万円追加して50万円まで増やしてみようかなと思っており、10月末までSBI証券で取扱いがあるので、忘れずに後ほどまた買っておこうと思っております。
 
投資用資産合計300万円
①無リスク資産(計50万円)→「個人向け国債変動10型」10万円(実行済)
              「個人向け国債変動10型」40万円(予定)
②投資用資産残額250万円
 
リスク資産への投資
じゃあ、次はリスク資産への投資をどうするか?
 
一応、これまでも書いている通り、「ほったらかし投資術」をベースに勉強中でして、その指南書に沿ってやってみようと思っています。
 
その中で、ETFの投資について言及があり、しかも銘柄まで明記されていて、且つ、自分も興味があったのでやってみようと思っていました。
 
本に書いてある銘柄買うなんてアホのやることだ、と思われそうですが、どっちにしろ、今の僕のレベルでは、仮にそういった指南書がなければほぼ当てずっぽうで買うしかないので、そんな博打的な買い方するよりは、全然マシだと思っております。
 
 
ETFは株式銘柄と一緒
「ほったらかし投資術」で推薦されていたETF銘柄が、「MAXISトピックス上場投信(銘柄CD1348)」でした。
 
理由としては、最も手数料が安いということらしいです。
 
さて、ここでも僕のアホ加減が炸裂したのですが、ETFをずっと投資信託商品の一つだと思い込んでいました。(いや、それはそれで間違いではないのですが)
 
なので、楽天証券(今回はここで買うつもり)サイトの投資信託ページで、「MAXISトピックス上場信」をずっと検索していたのですが、「おかしいなぁ、、似たような名前の商品(eMAXIS)は出てくるけど、銘柄コードがどこにも見当たらないのはなんで?」と不思議に思っていたのです。
 
で、ググってみると、実はそれが株式銘柄というのがわかりました。
 
いやいや、株式って普通、〇〇会社の銘柄とかそういうもんじゃないの?って思ったんですが、そこがETFの肝であったわけですねぇ。
 
 
自分の過去記事で「ETF投資信託の一種」と書いていて、それがずっと頭にあったからそう思い込んじゃったんでしょうね。
 
その後の文章で「ETF証券取引所で取り扱われ、株式と同じような感覚で売買される」と、自分で説明しているにもかかわらず(^^ゞ
 
銘柄コードまであるってことは株式と一緒って事じゃん、と自分なりに納得はしました。
 
が、それでも実態が掴めないのが「ETF」なるもの。
 
ETFって?
ネットで検索すると、色んなサイトで説明を見ることができますが、なかなか具体的なイメージを掴むことができませんでした。
 
その中でも、このサイトの説明がETFの正体をわかりやすく説明しているのではないかと思い、リンクを貼っておきます。
自分なりに要約してみますと、
 
①指定参加者(証券会社や機関投資家)が市場から株の塊(株式バスケット)を買う。
 ↓
②運用会社(投信信託作成会社)に株の塊を提供する。
 ↓
③運用会社が株の塊を元に投資信託商品(ETF)を開発する。
 ↓
④運用会社は作成した投資信託商品(ETF)を指定参加者に受益証券として返す。
 ↓
⑤指定参加者に返された受益証券(ETF)が証券市場に上場(取引可能)される。
 ↓
⑥上場された受益証券(ETF)を我々一般人が証券会社から購入する。
 
なるほどであります。
 
だから、ETFは株の価格と連動しているわけであります。
 
株の塊が日経トピックスのものばかりで構成されていれば、そこから作られたETFも日経トピックスの動きに釣られる形になるんですね。
 
ETFを買うということは、市場の動きを買うという事にもなるんです。
 
手数料について
この銘柄を購入する理由として、「手数料が安いから」と書きました。
 
僕自身もまだ勉強中なので、ここでは詳しく書きませんがETFには「購入時にかかる手数料」と「購入後に発生する保有手数料」の2種類があるのです。
 
購入理由の「安い手数料」とは、実は購入後の保有手数料のことを言っています。(たぶん)
 
これについては、別記事で掘り下げてみたいと思いますので、本当に安いのかも含めて次回にします。