Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

自分の置かれている環境を変えるのはおそらく大事

何のこっちゃかわからないタイトルですね。
 
ふと、頭に浮かんだものをテキストにしようとしてるので、どうしても上手く表現できない。
 
今、自分が置かれている環境、日々の大半は職場になるのですが、そこでは組織を運営、維持するために業務を遂行する人々が集まっています。
 
当然、その中に僕も身を投じていて、他の人達ほど熱心じゃないにせよ、最低限やらなければいけない仕事をこなしています。
 
事務ミスが出ないよう、顧客対応に問題が無いよう、与えられた数字がこなせるよう、僕を含めた職場のみんながその為にできることをこなす日々。
 
さて、すごく極端な話しに展開させますが、ここがアニメ制作の組織だったらどうなるんでしょう?
 
良質な作品を作り上げるため、納期に遅れないよう、新しい作品を生み出すため、そうしたことを達成するために、そこにいる人達は努力しています。
 
当たり前の話しですよね。
 
じゃあ、僕がアニメを作りたいと思ったら、どういった環境に身を置くべきか?
 
これも、すごく当たり前の話しで、今いる組織じゃなくアニメを作っている会社などに身を置くのがベターですよね。
 
でも、画が描けるわけでもなく、脚本が作れるわけでもない人間だとしたら?
 
アニメ制作をしている会社が、そういう人間を雇うというのは考えにくいですよね。
 
採用されたとしても、恐らく長続きしないでしょうし。
 
独りでやるというのも手でしょうが、相応の覚悟がいると思われます。
 
では、どうするか?
 
同じような志や気持ちを持っている人達の中に身を置いてみる、っていう方法がより自分の背中を押してくれるんじゃないかなぁと。
 
自分が向かいたい方向があれば、同じ方向を向いている人達の集団に身を置いてみる、つまりは、環境をそのように変えてみるのが一番良い方法じゃないでしょうか。
 
よくよく考えれば、当たり前の事を書いてるだけなんですが、でも、実際にそうしようと思うとなかなか実行できない難しさがあり、僕も含めて世の大半の人達が頭では理解しているのに行動が伴わない悩みであるのです。
 
これって、意志の弱い人とか、う~んどうしようっていつも悩んでいて決められない人向けの話しではあるんですが。
 
でも、強固な意志を持って自分の進むべき道へ真っ直ぐに歩める人って、たぶんですが、全体の1割ぐらいじゃないですかね。
 
80:20の法則が適用できたとしても2割で、後の8割の人は、やりたいことあるけどそっちに行けないっていう部類に属していると思われます。
 
そういう人達が、自分の進みたい道へ一歩踏み出すきっかけを掴むなら、同じ気持ちや夢を持っている人達の集団に入っていくことで、次の行動へと自然と繋がるんじゃないかと。
 
まあ、環境を変えるってのも、確かにそれはそれで気持ちを奮い立たせる必要はあるんでしょうけど。