Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

紅殻のパンドラ

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攻殻機動隊の原作者による作品
原作が、攻殻機動隊の原作者である士郎正宗氏とクレジットにあり、へぇ~そうなんだと思いながら見たアニメ。
 
義体が登場するなど、なるほど、電脳っぽいSF世界は確かに攻殻機動隊を彷彿させます。
 
っていうか、攻殻機動隊をポップにした作品と思えば納得。
 
ざっくりのあらすじ
義体技術が確率された世界において、全身義体という珍しいタイプの少女、七転福音がセナンクル島を訪れるところから物語が始まります。
 
福音は天才科学者のウザル、そしてウザルによって作られたアンドロイドのクラリオンと出会うのですが、福音はクラリオンからパンドーラ・デバイスという力を与えられます。
 
福音の目標は「世界平和」。
 
それを達成するために日々、様々な行動をするのですが、パンドーラ・デバイスという特別な能力をどのように使えばいいか悩みます。
 
しかし、そこへ科学者ウザルの開発した巨大自律型掘削機ブエルを暴走させ、島を崩壊しようとする謎の秘密結社ポセイドンが現れ、福音とクラリオンはブエルの暴走を食い止めようとするのです。
 
バリバリのSF系なのに何故かユルい
少女達が主役なのは言うまでも無いのですが、基本、全般的にゆるい雰囲気の漂う作品です。
 
とは言いつつも、押さえるところは押さえてありますので、ギャグを多めに挟みながらの楽しい雰囲気を維持しています。
 
科学者ウザルが何者なのかは、今ひとつわかりませんでしたが、ウザル、クラリオン、福音、ブエルそれぞれのキャラが立っていましたし、お互いの掛け合いもバラエティ番組みているような感じで面白いのであります。
 
特に福音の純粋だけどお馬鹿っぽいキャラ設定は、意外とはまります。
 
かなりのコメディー要素が盛り込まれていました。
 
 
メタなのか単にギャグなのかわからないキャラ
最初の回から登場するタレントリポーター、これもギャグ要素の強い雰囲気で登場していて、結局、名前が最後までわからなかったような気がします。
 
いったい、彼女の存在は、この物語にどんな意味を持たせているのでしょう?
 
何か深いところで繋がっている伏線があるのか?
 
それとも、本当に何もないお笑いだけのキャラなのか?
 
未だに謎ですが、難しい事考えなければ単純に見ていて面白いです。
 
 
ラストもやっぱりギャグ?
ブエルを暴走させようと秘密結社があれこれやっていたのは、結局はブエルが大事にしている〇〇画像を晒しただけで、それによってブエルが暴走するというオチもやっぱりシリアスとは程遠い展開であります。
 
秘密結社が敵役ではありますが、それも完全な悪役キャラという感じで無く、そういうのを含めて全体がほんわかしたSF系アニメになっています。
 
これがあの攻殻機動隊の原作者である人の作品なのか?という不思議な気分になりますが、それでも面白く見れてしまうのが、このアニメの奥深さなんでしょうかね。