Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

高校の同窓会は欠席

高校を卒業してから、もう30年近く経つことに驚きました。
 
仕事の関係先で、高校時代の同級生がやっているお店があって、たまにそこに顔を出します。
 
先月そこへ行った時に、8月のお盆の時に同窓会やるからと案内状をもらいました。
 
高校時代に住んでいた僕の実家は、10年ほど前に売り渡していて電話番号も替わっており、僕はどうやら音信不通にという状態になっていたようです。
 
確かに、高校時代に友達だったと思える人とも、今はほとんど付き合いがなく、特にこちらからアプローチもしたこともなかったから、誰も僕の連絡先なんて知らないだろうなって思います。
 
案内状をくれた友達は、ぎりぎりまで待てるから返事頂戴よと、優しいお言葉。
 
誘ってくれたのはありがたかったですが、出席はしないだろうなと思いそのままに。
 
同窓会に出た時の感じを想像してみても、自分がその中で誰に何をどう喋って間を持たせればいいのかが全く分からないというか自信がありません。
 
それに、高校時代の彼女とかに出会っても、それはそれでぎごちない感じになりそうですし。
 
実際に出席したらそんな事はなく、楽しめるよと言われそうですが、やっぱりダメなんですよねぇ。
 
社会人として、大人として、本来ならそういう場へ出席してそれなりの交流を深め、次のステップにするというのが普通なんでしょうけど。
 
やっぱり何を話して良いかわかんないし、かといってそういう場で一人っきりになるのもツライだろうし。
 
これから死ぬまで、同窓会というものには縁がなさそうな人生だなと改めて思った次第です。