本気で退職したいと思ってないんじゃないのと妻に言われる
8月末で退職したい旨を上司に話したものの、うやむやに終わった件を妻に話しました。
妻は、僕が苦しんでいる状況を理解しており、いつでもいいから退職した方が良いと言ってくれています、
まあ、それに、給与から自前購入した様々な推進モノ代金が天引きされているので、何の為に働いているかわからないからという理由もあるようです。
確かにそうなんですけどね。
働いて得たお金を、また仕事のために使うことの繰り返しなので、客観的に見れば無駄な事をしているようにしか映らないでしょう。
で、いよいよ退職したい意向を固めた僕が行動に移し、とりあえず状況報告を妻にしたわけですが、妻は「あなたが本当に会社を辞めたがっているとは思えない。」みたいな事を言われました。
う~ん、、痛いところ突かれたような気分。
会社に出勤するとやりたくないことが大半で、それに対する暗くツライ気持ちに押しつぶされそうになり、頭にモヤがかかったような日々が続いているのは確かです。
早くこんな毎日から抜け出したい、そう思い、なぜここにいなきゃならないんだろう?というシンプルな疑問ばかり。
それと同時に、この仕事だけはやっておきたいと思うものもあり、そこに関わっている時だけは頭のモヤも一瞬晴れます。
しかし、そのやりたい仕事だけしているわけにもいかず、自分の中で辞めたいけどどうしようとせめぎ合いになるのであります。
妻にはそこのところを、完全に見抜かれているわけですね。
僕はあまり自分のこと、悩み、会社のことなどを妻に具体的には喋りません。
にもかかわらず、核心部分を見透かされているというのは、やはり夫婦なんだなと感心した次第です。
辞めたい、もうここで働いていく自信もモチベーションもない、これは事実です。
しかし、もう一方でかすかに引っかかるところもあり、何が何でも辞めますというところまでいけてないのが現状です。
情けないなぁ。