Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ギターの腕がなかなか上達しない

趣味でバンド活動やってます。
 
最近は年1~2回ライブ出られれば良い方ですが。
 
ハードロック系はもちろんですが、U2とかレディオヘッドとかも好きだし、レッチリとかも好きです。
 
中学2年の時ぐらいからギターを弾き始め、その時はアルフィーとか長渕剛とか、オフコースとか、いわゆるニューミュージックがメイン。
 
そこから洋楽とかに入っていって、リッチーブラックモアをコピーしたのが、第2段階だったように思います。
 
一番最初に弾くことができたのがハイウエイスター、そのギターソロを誤魔化しながらも弾けるようになったのはちょっとした自信になりました。
 
ただ、そこからあまり上達してないというか、上達が見られないのが自分のギタープレイの悩み。
 
永遠の初心者という便利な言葉がありますが、まさにそんな感じであります。
 
大方の理由は、見当が付いてます。
 
基本が出来てないんだと思います。
 
地道な反復練習を、ゆっくりめのテンポで継続的に行うこと、これが決定的にこれまでの自分に欠けていて、難しいフレーズとか複雑なリズムがあったりするとすぐに誤魔化す方法を考えます。
 
この、誤魔化す方法に逃げるのもダメなんでしょうね。
 
自分なりのアレンジで弾くことと、誤魔化すのは全く違いますが、当時はそれをごっちゃにしていたし、自分流に弾くのがロックだぜぃっ、てな空気で正当化していました。
 
まずは原曲と同じように弾いてみる、弾けるようになるまで練習する、その後で自分なりのアレンジで弾くのが、恐らくは正しい方法だと思われます。
 
才能のある人は、そんなことすら超越したところで弾いちゃうんでしょうけど。
 
くろばこのように音楽的センスが全くない人間は、まずはしっかり基礎をたたき込むのが重要なのですが、そこを怠けているから今のヘタレ状態を抜け出せないのであります。
 
ここ最近は、まずはギターに触る時間を少しでも長くしようという思いで、暇を見つけては弾くようにしてるのですが、あまり上達した感じがしない。
 
ただ、ギターに関わった期間だけは長いので、他人のプレイが上手いか下手かはすぐみ見分けが付くようになりました。
 
音を聞かずとも、ネックの握り方、指のフォームを見るだけで、上手下手がわかるんですよね。
 
ちなみにこないだ、TVでTOKIOの長瀬君がギター弾いてる姿を見て、あ、彼は上手いなとすぐにわかりました。
 
アイドルやって、無人島開拓やって、全国あちこちにロケに行って、ドラマもやっていて、いつギター弾いてるんだろうと不思議なんだけど、それでも僕なんかより全然上手い。
 
そう考えると、自分が情けなくなりました。
 
う~ん、この記事で何を書こうと思ったのか一瞬、忘れそうになりました。
 
弾いても上達の兆しが見られない苛立ちを、ここで吐き出したかったのです。
 
ギターに関しては未だに夢を見ています。
 
大観衆の前で、自由自在にギターを操りながら様々なフレーズを紡ぎ出し演奏している自分の姿を。
 
お恥ずかしい限りであります。