Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

関係業者の担当から聴かされた話しでブルーになる

くろばこが統括する部署は、広報も担っているので、メディア系の業界人とも付き合いがあります。
 
今回、ある企画の説明にきたギョーカイ担当者は、会うのが2回目でそんなに親しい間柄でもありません。
 
年齢は僕と一緒ぐらいかなという印象の男性です。
 
ひととおり、説明が終わってちょと雑談ぽくなった時に、その担当者が「実は、7月末で会社を辞めることになっています。」
 
まあ、このぐらいじゃ「へぇ~、そうなんですか。」ぐらいですね。
 
どうせ、辞めて関連会社へ行くとかそういうオチでしょと思って、「もう次が決まってるんですか?」
 
と、社交辞令的に聞き返しました。
 
ここからが驚かされたのですが、担当者曰く「いや、次が決まっているわけじゃないです。娘が2人おりまして、大学生と高校生で一番カネがかかる時期なんですよ。大学生の娘なんか、今年から実験費用(理系か?)が上がったとかで、仕送りを更に増やさなきゃならないです。とりあえず、工事現場仕事で日給8000円ぐらいで稼いで何とかしようと思ってるんですけどね。」
 
もう、ツッコミどころ満載というか、あれこれツッコミ入れたくてしょうがなかったです。
「それなのに何故辞めるの?」
「会社と何かあったの?」
「家族と相談して決めたの?」
「僕と会うの2回目なのに、なんでそんな話しを僕にするの?」
 
彼と話しをしていて、格別、仕事ができなさそうとか、なんか素行に問題ありそうな人だという印象は受けませんでした。
 
逆に、華やかなメディア系の業界の中を、きちんと仕事をこなして渡り歩けるタイプだろうなと思っていたぐらいです。
 
僕も、以前は日銭欲しさに工事現場アルバイトよくやってましたが、その人からしたらまったく180度違う世界に身を投じるわけですよ。
 
子供への仕送りが必要なのはわかりますが、本当にそんなことして大丈夫なんだろうか?って。
 
そんな話しを、なぜ僕にしたのかという疑問と、つまるところ、そういうところが彼の変な部分であり、職場で何かあったのかなという想像するしかありませんでした。
 
ピシッとサマースーツを着こなす目の前の彼が、工事現場で来月から働いている姿を思い浮かべてしまい、何とも言えない気持ちになりました。
 
僕も、仕事を辞めたら彼みたいになっちゃうんでしょうか?
 
それに同情的な目線で彼を見てしまった自分に対し、なんとも言えない感情が込み上げてくるのでありました。
 
なんだかなぁ。。