証券外務員一種試験終了と消しゴムのカスって持ち帰る?っていう話し
思ったほど出来なかったというか、会心のデキではなかったです。
割と細かい問題、薄くしか読まなかったところも出題されていて、マジかよ~って。
不合格ってことはないと思いますが、勉強するという行為は年齢的な衰えに抗えないなぁって実感しました。
やっぱり色んな資格試験受けるなら、若いうちの方が良いです。
年取ればとるほどしんどくなりますよ、みなさん。
で、話しはこれとはあまり関係なくなるんですが、試験開始前、消しゴムの汚れが気になって机の上でゴシゴシとやって、その消しカスをパッパッと手で払って下に落としていたのですが、それを見て隣に座っていた総務課の同僚が言うのです。
「こないだ採用試験に来てた女の子は、その削りカスを下に落とさず持って帰っていたよ~。」
え~!?ってなもんです。
なるほど、試験会場である会社の部屋を汚さない気配り、マナーとしては確かに申し分ないです。
自分は今までそんなことしたことないですし、そういう事に気を回したこともありません。
まあ、元々がガサツな人間ですしね。
でも、でも、、です。
その配慮って、もしかして、就職試験マニュアルとかに書いてあるのを実践しただけじゃねぇの?と、心の狭いくろばこは疑ってしまうのです。
少しでも採用担当者の心証を良くするために、消しゴムのカスも下に落とさずに持ち帰りましょう!なんて具合にマニュアル指導されてるのかなぁって。
ましてや、ゆとり世代ですし。。。(いや、これは凄い偏見かも)
仮にマニュアルに載ってたとして、自分が試験を受ける立場だったら同じように実行しただろうかと考えてみました。
たぶん、、、やらないでしょうね。
消しゴムのカス、下に落としてます。
持って帰れば、マナーとしては美しいのでしょうが、書いてあるからやるというのもなんだし、それにめんどくさいし、そんなんで落とされるぐらいならもういいやって(^^ゞ
もちろん、試験を受けにきた女の子が、もともとそういうことが自然と出来る人間だったという事もあります。
そうだとしたら、立派な躾をご両親がされたんだなということでしょうね。
消しゴムのカスの捨て方一つで、色んな事を考えさせられた一日でありました。