Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

合区の選挙区が広すぎるって言ったって

 
参院選の話しです。
 
我が島根県は今年から鳥取県と合区になり、一つの選挙区になりました。
 
それについて、候補者や有権者から選挙区が広すぎるととの声が出ているようです。
 
まあ、そういう文句は出るだろうなと思っていましたが。
 
ですが、島根県鳥取県は昔から「山陰」で一括りになっていたし、山陰地域として色々頑張ろうみたいな空気が当たり前でした。
 
ローカル紙だって「山陰中央新報」ですし(読者は島根県が中心で、鳥取側は日本海新聞)、地銀だって「山陰合同銀行」でやってるし。
 
何を今更、島根と鳥取は違うみたいな事言ってるのかなぁって不思議に思いますけどね。
 
人口の少ない田舎だからこそ、行政区域超えて連携が必要になってくるはず。
 
それに、地方の声を国政に届けるとかって、正直必要なのかとも思ったりします。
 
オラが村から議員を、大臣を、みたいなのはうんざりだし。
 
国会議員が自分の選挙区にこれだけ補助金引っ張ってきた、凄い先生だみたいなのもうんざりだし。
 
日本全国から各地方の声を汲み取っていたら、国政なんて運営できやしないでしょうし、日本という国自体が益々沈んでしまうような気がするんですけど、どうですかね?
 
大事なのは、これからの日本はこういう方向へ進むから、各地方もそれに向かって協力せよという姿勢だと思います。
 
当然ながら、強いリーダーシップ性が国政には求められるわけですけど。
 
ついでに言うなら、北海道の方が島根、鳥取合区よりも全然広い選挙区だろうし、北海道以外でも山陰より広い区域ってありますでしょうし。
 
一票の格差問題を合区制で解決する事が不満なら、東京などの大都市から出られる議員数を増やすしかないわけで、でも、そうなったらなったで地方は不公平だと文句付けるのだとは思いますが。
 
多数決で物事を決める民主主義そのものが、少数派の視点からすれば公平じゃないことになりますから、議員の数で公平だ、不公平だと議論すること自体が不毛な気もいたしますね。
 
島根県に在住するものとして、合区による選挙区が広すぎるという文句は、正直言って言いがかりでしかない気がするのでやめて欲しいと思ってます。