Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

長門有稀ちゃんの喪失

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いつものことながら、原作未読です。
 
通常の放送クールだとだいたい1~12話か13話までなんですが、これは何故か16話までありました。
 
涼宮ハルヒの憂鬱」のスピンオフ作品ということで、そこに登場していた長門有稀にスポットを当てた物語らしいです。
 
らしいと書いたのは、くろばこは「涼宮ハルヒ」シリーズを全く知らないからです。
 
見るタイミングはあったのですが、なんとなく見ないまま今に至っています。
 
なので、くろばこの感想は涼宮シリーズを知らない人が見たらどうだったか、というものになります。
 
タイトルからして意味深ですが、全編に流れるのは日常の学校生活がメインで、この手に良く描かれる男女の淡い恋物語という感じですね。
 
長門有稀と同じくらい主役ポジションのキョンという男子高校生、声があまりに大人っぽくでやや違和感ありでした。
 
長門有稀はかなり内気な女の子なんだけど、キョンの事が好きになって以来、なんとかその気持ちを伝えようと奮闘、物語はそうした2人を取り巻く仲間を軸に進行していきます。
 
そのような話しが、だいたい8話ぐらいまで続きます。
 
いったい何を消失するんだ?とじらされ感満載になるのですが、長門有稀ちゃんが交通事故に遭うところから話しがシリアス方法へ展開していくのです。
 
その交通事故により、長門有稀ちゃんは違う人格となり、とてもクールで口数の少ない女の子になってしまうのですが、どうやらこの人格は「涼宮ハルヒ」シリーズに登場する長門有稀のキャラのよう。
 
なるほど、涼宮シリーズを見ている人にとってみれば、そことの関連での面白さが出てくるというものでしょう。
 
別の人格となった長門有稀ですが、その人格の子もキョンの事が好きなのです。
 
しかしながら、別人格の長門有稀はいずれ今の自分は消えて無くなる事を知っており、キョンへの思いを抱いたまま、元の人格に戻ってしまうのでした。
 
その辺りは、確かに見ているこちらも胸がキュンとなりましたし、哀しさもありました。
 
で、その後、物語はまた日常の高校生活に戻り、いつものように楽しい仲間達と日々を送るのでした、ちゃんちゃん。
 
という感じ。
 
全編通してほぼ日常系が描かれ、交通事故以降、若干の展開はあるものの大きな盛り上がりもなく、そこも割と淡々と描かれているので、見終わってから「これで終わり?」みたいな感想でしたね。
 
涼宮シリーズを知っている人は、長門有稀ちゃんの別物語が見られるので面白いのかもしれませんが、この作品だけしか知らない僕からすると、う~ん、また見たいとは思わないなぁという感じです。
 
まあ、こればっかりはしょうがないですかね。
 
あと、むやみやたらにサブキャラも登場するのですが、物語に深い影響を与えそうで何もないという感じも、ちょっと観ていてがっかり。
 
そこもスピンオフだからということでしょうか。