Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

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Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ケイオスドラゴン★★

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全体的に中途半端なアニメだったという印象。
 
見終わってから時間経つと、どんな内容だったっけと思い出すのに苦労するぐらいでした。
 
そうなってしまった大きな要因は、恐らく主人公がキャラとしても物語全般においても薄すぎたからのような気がします。
 
ストーリーはというと、島国ニル・カムイは黄爛とドナティアという2つの強国の覇権争いにより、独立性を失い王族もその地位を追われます。
 
さらに、島の守護神である竜に異変が起こり住民や村を襲っているという話しから、3カ国合同調査隊が結成され、そのメンバーにカムイ国の元王子イブキも加わるのだが、彼は竜との契約により特別な力を授けられたのであった。。。
 
主人公であるイブキは仲間を守るため竜と契約し特別な力を得るのですが、しかし、その契約とは自分の守るべき大事な人を生け贄に差し出さなければならないという、全く理不尽な契約なのであります。
 
この設定は非常にビミョーというか、難しいですよね。
 
守るべき人の為に竜の力を使いたいのに、それを発動するには守るべき人を犠牲にするわけですから、イブキが活躍できるわけがない。
 
作中、イブキはほぼエヴァ碇シンジ君と同じ鬱状態なのであります。
 
こんな設定だからこそ、奥深い物語が期待されるのにも関わらず、ラストまで非常に安っぽい感じのまま進みます。
 
もはや誰が主人公なのかすら印象に残りません。
 
画も綺麗でファンタジーRPGのような世界のお話なのに、それだけで終わっており、いわゆるクソゲーをプレイしたような後味で残念というのが、このアニメの感想でございました。