Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

クレーマーもたいがいだが日清も日清だ

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いったい世の中は、矢口真里に対して何を怒っているんでしょう?
 
全くもって不思議です。
 
矢口が不倫したとて、自宅に旦那以外の男連れ込んだとて、それで誰がどういう被害を被るというのでしょう?
 
一番の被害者は旦那の中村君だという意見あります。
 
じゃあ、中村君が矢口のCM出演についてOKなら世間はなんのクレームも出さないのでしょうか、いや、それでもなんだかんだ文句付けるでしょう。
 
「怒りの横取り」の典型的パターンであります。
 
あのCMが嫌だというなら、日清の商品を買わなければいいだけの話しでは?
 
いちいち会社へ「オレはこんだけあのCMで不愉快な気分になっている」と電話してくる人間の言うことに、まともに対応していたら企業活動なんてできやしなくなります。
 
そんな難癖が通るようになれば、ますますこの社会は居心地悪くなると思います。
 
以前にも似たような記事書いたんですが、文句言ってる人のうちどれだけが品行方正で、一度も人生で過ちを犯した事がないというのでしょうか?
 
矢口真里はタレントで人気商売ですから、当然、世間の評価で仕事も左右されるでしょうし、事件でも起こせばバッシングもあります。
 
とはいっても、今回の件は事件というほどでもなく、それでも彼女は充分批判に晒され仕事も謹慎しました。
 
これ以上どうしろって言うんでしょうか?
 
なぜそんなにやっきになって彼女を責め立て追い詰めようとしているのか、僕にはそれは狂気にすら思えるのですが。
 
モンスタークレーマーに屈する日清も日清だと思うんですが、ホントに世知辛い空気になってきたもんだと感じます。