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40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

投資信託はじめる前に(その1・投資信託とは?)

投資信託って?】
株取引っていうのは、一般ピープルでも非常にイメージしやすいものなので、色々とあるにせよ手を出しやすいというのはありますよね。
 
自分がこれだと思う企業の株を買い、買値より値が上がるのを期待し、利益が確定できそうなタイミングで売るというのが一般的なイメージでしょうか。
 
大企業の安定株を買っておいて、資産として保持しておけば銀行に預けておくより高い利率で運用できるというやり方もあります。
 
今回はそういう話しではなく、するかしないかは別にして、株式投資というものは僕ら凡人でも割とその仕組みが理解しやすいのに対し、逆に投資信託は何をどうする話しなのよって事ですかね。
 
もしかしたら、ピンと来ないのは僕だけかもしれませんが(^^ゞ
 
要は、投資信託と言われても自分はいったい何にお金を出すんだ?というのが今ひとつわからない。
 
投資信託とは」の説明文を引用します。
 
『自分で投資(運用)するかわりに専門家にお願い(信託)すること』
 
ということらしいです。
 
非常にシンプルで簡潔、わかりやすいです。
 
ですが、実際に投資をはじめようとすると、これだけじゃやっぱり見えない話しが多すぎるので、もう少し具体的に考えてみます。
 
 
【もっと具体的に考えてみる】
私、くろばこが株の売買をしようとすると、通常、どの株を購入するかをくろばこが決定し、どのタイミングで売るかもくろばこ自信が決定します。
 
ただし、株式を発行している企業と直接の売買取引は基本的に難しいので、くろばこは証券会社を通じて手続きをするわけですよね。
 
なので、売買するタイミング判断をくろばこがするので、運用そのものもくろばこがしていると言えるわけであります。(実際には証券会社の指図通りにやってるってパターンもあるんでしょうが)
 
投資信託は、自分のお金を運用会社に預けて、そこにいるファンドマネージャーが投資運用する仕組みになっています。
 
また、その投資運用先も国内株式だけじゃなく、海外株式だったり、国債だったりと様々なものが投資対象となっています。
 
その運用実績で得られた配分を還元してもらうことで、利益が得られるようになっています。
 
もう一つ肝心な事は、くろばこが仮に100万円をファンドマネージャーに預けたとしても、その100万円だけを運用してもらうわけではないということ。
 
つまり、ファンドマネージャーがお金を預かるのはくろばこ一人じゃないわけです。
 
くろばこ以外にも9人から同じ100万ずつを集めて預かれば、合計1,000万円の投資運用ができるわけです。
 
この点に関しては、資産が少ないくろばこからすると何となく利点が大きい気がします。
 
くろばこが100万円元手に、あれこもれも投資しようとしても難しいし大変ですよね。
 
投資信託では、それが可能となり、少額から分散投資ができるというのがその特徴で、コツコツと積立る投資資産形成にマッチしているらしいです。
 
【今回のまとめ】
投資信託とは、複数の投資家から集めたお金を運用会社のファンドマネージャーがまとめて管理運用し、その成果を投資家に分配、還元する「金融商品(ファンド)」のこと。
 
投資信託について、ざっくりとはイメージできるようになりましたが、まだまだ具体的にわからんことは多いです。
 
投資信託が商品であるなら、それってどんなものがあるのという疑問ですよね。
 
次回はそのあたりをリサーチしてみようと思います。