ダーティーハリー3
やっぱりクリント・イーストウッドはカッコイイなぁと思うんですが、それは多分に日本語版吹き替えをしている山田康雄さんの声の影響もあります。
まあ、かたや泥棒で片方は刑事なんで全く正反対なのですが、常人とは違う行動様式なんかが似ていると声だけで勝手に決めつけていますがww
1作目から較べると、だいぶ洗練された感じになってきた感はありますね。
新任の女性刑事と組まされるも、その女性刑事の天然ぶりもけっこう笑え、ところどころ笑えるツボが置いてあります。
その女性刑事も最後はあっさりと死んでしまいます。
相棒が死ぬところや、ラスト部分なんかも大げさに盛り上げずに淡々と描かれているあたり、時代を感じさせますね。
この時代のアメリカ映画を観ると、不思議な懐かしさというか郷愁を感じます。
なんでだろ?
クリント&山田康雄のセットメニューが安心して楽しめるのが、この「ダーティー・ハリー」シリーズ。
なので、当然、字幕より吹き替え版がオススメなのであります。