夕方からは元気
5時から男という言葉が以前に流行したように思うが、それが指しているのは仕事も普通にやって且つ5時からも夜の店へ繰り出す元気なサラリーマンだと思う。
自分の場合はそうでなく、平日の日中はほとんど何もする気が起きず、ただ時間が過ぎるのを待っているだけなんだけど、夕方になると調子が出てきて、前向きに行動したくなる。
でも、もう5時過ぎたし、明日頑張ろうと思う。
次の日の朝になるとそんな気持ちは微塵に吹っ飛んでおり、あ~、また今日も憂鬱な一日が始まると思いながら通勤する。
もしかして自分は夜型なのだろうか?
それとも、今の仕事がイヤだから自然と体のリズムがそうなっていったのだろうか?
夕方5時を迎えた時の開放感、今もひたすらその時を待っている。
こんなヤツが職場に籍を置いているなんて、ひどい損失だし、社会的にも意義が無いように思う。
でも、こんな人間でも生活していかなければならない。
生きていかなければならないのだ。