Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ブログを書くモチベーションをどこに求めるか

 

イヤらしい話しかもしれないけど、ブログを書き続けるモチベーションって、なんだかんだ言ってどれだけ人に読んでもらっているかになる気がする。
 
以前のブログもそうだったんだけど、最初は別に誰も来てくれなくても構わないさっ!的な、斜に構えた感じでやってても、時間が経つにつれ、どのくらいアクセスされているのか、どのくらい反応があるのかが気になりだし、いつの間にか、5分ごとにアクセス数を確認するためにマウスをクリックすることになる。
 
このブログで、ブログランキングサイトのリンクをたまに貼ったりしているが、そうするとそのランキングサイトでどのくらいの位置にいるかを気にしてしまうのだ。
 
ただ、個人的には、「ランキング参加しているのでクリックしてね」とか相互訪問を増やすためにあちこちのブログに行って宣伝コメント残したりなんてのは、正直はしたない感じがしてやらない。
 
アフィなどの集金目当てのブログっていうのも、手段としては確かにアリなんだろうけど、そういうサイトで例え真面目なネタ記事が書かれていても、それってどこかで商売に繋がると思って書いてるんじゃねぇのと勘ぐってしまう。
 
それだって別にいいじゃん、ということもあるんだろうけど、僕の中でそれはバイアスがかかった文章として頭が勝手に判断して、興味半減となってしまうのだ。
 
でも、そういう商売っ気も、相互訪問コメントも、FacebookTwitterとかも無しで、純粋に記事ネタだけでPV数を稼ぐのはやはり難しいのだろう。
 
一握りの著名ブロガー(Chikirinとか切り込み隊長とか)ぐらいのものかもしれない、ネタ勝負で集められる人って。
 
僕がそこに仲間入りできる可能性は極めて薄い。
 
でも、今はほんの一握りの人に見てもらっているかもというだけでも、モチベーションに繋げられるぐらいには成長したように思う。

自分だったらこんなブログを毎日楽しみに更新待ちするのにな、というところが自分のブログに対する落としどころなのかもしれないと、ふと思い至った次第。

例え、そんな自分が実はマイノリティ的嗜好の人間だったとしても、世の中に一定数は存在するはずだから、そういう人達へ向けて結果、発信していることになるのだろう。