安保法制雑感
安保法制に関してのちょっとした雑感。
今回の安保法制はアメリカの軍備予算削減等が最初にあって、日本も相応の負担をしなさいということを求められたことによるもの、らしい。
詳しく安保法制について勉強したわけではないので、エラソーなことは書けないが、これを戦争法案だとする人達の主張はちょっと飛躍しすぎている気がする。
どちらかというと、仮に自衛隊が緊迫した状況に遭遇した時、自らを盾にして犠牲を払うことでしか友軍を助けられないのを少しでも改善しましょうということじゃなかろうか。
この法案があろうがなかろうが、少なくとも自衛隊員が危険な目にさらされるには違いないが。
たぶん、今回の安保法制が通らなければ、有事の際、自衛隊は自らの艦隊を盾にして我々や友軍を守らなければならなくなるのだろう。
僕はそこまで自衛隊員に頑張って国民を守ってくれとは言えない。
デモをする人々も、国会に向かってするのではなく、隣国に対して領土問題等の主張をすべきじゃなかろうか。
安保法制に関する議論は100時間を超えているそうだが、それでも議論が足りないと叫ばれても、これ以上どうしろというのだろうか?
強行決議云々の話だって、民主党が政権奪取した時に同じようなことやった気がするんで、お前が言うか?って感じだし。
安倍政権だって、デモをしている人達だって、誰も戦争をしたいと思ってるわけじゃないはず。
強行決議云々の話だって、民主党が政権奪取した時に同じようなことやった気がするんで、お前が言うか?って感じだし。
安倍政権だって、デモをしている人達だって、誰も戦争をしたいと思ってるわけじゃないはず。
それとも、今の政権は本気で戦争をしたがっていると信じているのだろうか?
僕は、そっちの方が国民感覚として問題のような気がする。
安保法制を止めさせたければ、次の選挙で民主党や共産党が勝って廃案にすればいいだけだと思う。
だって、日本は民主主義で自由選挙が実施される国家なんだから。
安保法制を止めさせたければ、次の選挙で民主党や共産党が勝って廃案にすればいいだけだと思う。
だって、日本は民主主義で自由選挙が実施される国家なんだから。