今の仕事が嫌いとなのか、働くことがそもそも嫌いなのか、未だに見極められないくろばこでありますが、最近の堕落っぷりはひどいような気がしています。
いや、それは前からかなぁ(^^ゞ
するべきこと、こなさなきゃいけないこと、予定が詰まってるといった時はともかくとして、取り急ぎ片付ける案件もないし、打合せとかもないしという時の仕事してるフリったら。。
僕の現在の業務は、いわゆる日常のルーティンワークが決まっているわけじゃないです。
どちらかというと、自分で仕事を作って(企画して)、実行に移すというのがメイン。
ルーティンワークがある業務だと、多少モチベーションが低くても、やるべきタスクが常に存在するので、質はともかく否が応でも仕事をしなきゃならない。
僕からすれば、それってある意味羨ましいことでもあります。
しかし、現在の僕の業務はそういう類ではない。
モチベーションがある時は良いんですが、全くやる気が起きない場合は、朝からネット三昧で何もしない。
興味のあるコンテンツを読み切ってしまって後は大して関心もないはずなのに、Yahoo!の悩み事相談室の回答欄をひたすら読み続けたりして時間を潰す。
なぜやる気が起きないんだろうと、自問自答してもやっぱりやる気が起きないので、Googleで「やる気が起きない」というキーワードで検索し、世の中の人達はどうしているんだろうとリサーチしてみたり。
まあ、ホントにひどい管理職です。
給料ドロボーと言われても仕方無いです。
やる気が出ない時の一番効果的な対処法は、「少しでもいいから、簡単なことから行動する、体を動かす」だそうです。
これ、確かに一理ある。
「受動意識仮説」というのがあるが、これは自分が意識して行動を決定しているのでなく、全ての意志決定は意識する前の無意識下で決定されているというもの。
例えば目の前のコップを取るという行為は、普通に考えると、自分が意識してコップを取ろうと思うから手が動いてコップを取るんだと思いがちだが、実はそうでなく先に無意識下で既に意志決定されており、コップを取るという意志決定は実は後付けの辻褄合わせなのである。
詳しくは下記の本を読んでみてください。
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この受動意識仮説から、やる気の話しにどう繋がるかというと、「無意識下でやる気を出す意志決定すること」=「やる気スイッチを入れる」には、自分が自覚する意識は後付けなので、行動し始めればオンになるということ。
行動が無意識下に影響を与えるというのは、実は、そういうことなんだろうね。
だから、何でもいいから行動してみるのが、やる気を出す一番の薬。
うん、わかるけど、、、
この駄目人間くろばこは、それすらしようとしない(^^ゞ
で、もっと検索してみたら、何もする気がおきない時は休みなさいというアドバイスがありました。
1~2日ぐらいの話しだったら、そうしちゃろかとも思うんですけど、僕の場合、年中のことなんですよね。
そんな人はいったいどうすれば。。。
「やる気が出ない」ということだけで、ここまで文章書けただけでも良しとしましょうかね。