Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

ネット社会の今、その措置にいったい何の意味があるの?

 文月メイ、歌詞が過激すぎて有線配信見送り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131002-00000037-sph-ent

 2日にデビューするシンガー・ソングライターの文月メイ(27)のシングル「ママ」が、過激な歌詞内容のため予定されていた有線放送を見送られていたことが1日、分かった。

 同曲は児童虐待がテーマ。「ぼくのことが邪魔なの?」「どうして、ねぇママ」とギター演奏のみで子供の心境を歌う。今年3月に「You Tube」にアップされると「涙が止まらない」などの反響があり、再生回数13万回を記録。デビューにあたり有線は9月から放送する予定だったが、歌詞が「ショッキング」として見送ったという。

 文月は2009年から2年間、学習塾の教室長を経験。親から虐待された経験を持つ女子高校生や、母子家庭でいつも違う男性が家にいる女児らの心の声を聞いてきた。近年、子供を殴って死なせるなど虐待事件の報道が増えているのをきっかけに作曲。「今後も周りで起きていることに対する疑問や違和感を歌にしていく」と話している。


タイトル通り、単純にそう思っただけですが…(^^ゞ

このアーティストの事は知らないんですけど、記事を見る限りではyoutubeで火が付いた感じです。

ネットで話題になってデビューしたものの、歌詞に問題有りと判断され有線では流せないというお話に、なんじゃそれ?って。

有線の配信率とかよくわかんないですけど、そのアーティストの楽曲は既にネット上では流れており誰でも見たり聴いたりできる状況なのに、有線というメディアが放送しないことことに、いったいどれだけの意味があるのでしょうか?

ネットの無い時代ならまだしも、今の世で、そういう判断とか行為って無意味でしょ?

また、有線が曲を流さない、あるいは流すという判断に、現在はどれほどの影響力があるんでしょうか?

非常に謎ですが、ひと昔前の放送禁止レコードのような話しが、未だにあるんんだなと驚いた次第です。