Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

知り合いの前で態度には出さないけどキラキラネームを小馬鹿にしている

タイトルそのまんまです。

今回は、ブラックなくろばこであり、特にキラキラネームを付けようとしている人は不快になるかもしれないので先に謝っておきます(m_m) 

 

有名人系だと、、

緑夢(ぐりむ)、童夢(どうむ)、夢露(めろ)、希空(のあ)、頼音(らいおん)、匠音(しょーん)とか、

 

アニメ系やキャラクター系とかだと、、

火星(まあず)、今鹿(なうしか)、泡姫(ありえる)、愛ミ夜(まみや)とか、、

 

いわゆるDQNネーム。

他人の親がつけるネーミングだから、別に放っておきゃいい話しなんですが、そういう名前をつけるセンスというか心意気をどうしても揶揄したくなるのです。

ちなみに、僕の本名はありきたりな名前ですが、僕自身はその名前が好きでありません。

だから、他人のキラキラネームも気に食わないのか?

名前なんて所詮、記号なんだからそれ以上でもそれ以下でもないでしょ。

マスの中で効率的に区別し合うための記号なんです。

そこに、アホな親たちが必要以上に意味を持たせようとすることを、僕は小馬鹿にしてしまうのであります。

東進ハイスクールの「今でしょ!」の林先生も言っておられます。

「こういう難しい(読めない)名前の生徒の親は、クレームも多いんですよ。普通に読めないような子の名前は、やはり読めないのです。そういう名前をつけられた子どもは、誤読されて嫌な思いをする、あるいは、いちいち説明しなければならない煩わしさを一生抱えて生きていくことになるのです。だから「本質」がわかっている親は、「普通」の名前をつけるのです。こだわるべきは名前ではなく、その子のあり方そのものなんです。」

まさにその通り!

特別な「何か」になれなかった親が、本質が何かわからないから子どもにキラキラネームをつけるんでしょうね。

最初に書いたように、他人の家庭の話しなんで、放っておけばいいことなんですけど。

でも、ただの記号に異常なこだわりを持つ大人が多くなっているというのは、ある意味怖いことかもしれないと思って書いちゃいました。

これ読んで、気分害した人ごめんなさい(^^ゞ