当たり前ですが、どこもかしこも、東京五輪おめでとう♪というノリ一色です。
個人的には、東京招致には関心がなかったので、このノリにちょっとついていけてません。
昔のように、もう一度オリンピックで日本を活性化させようという発想が好きでありません。
あの時と今を一緒にして、また五輪で日本が一つになるというのは幻想でしょう。
まあ、これで消費税率アップが実施されることになったということだけは、確実です。
五輪開催地を決定する方法についてなんですが、あんなプレゼンテーションや招致活動が毎回必要なんでしょうかね?
あれをやる意味が今ひとつわかりません。
五輪の開催地は、毎回、地域毎に持ち回りでやればいいんじゃないの?
クジでもいいと思うんですけど。
持ち回りの開催地域をアジア、欧州、アフリカ、北米、南米とかに分けておいて、どこの都市(国)でやるかはその地域の国々のくじ引きで決めるとかさ。
招致活動だけで何百億という税金使うわけでしょ?
無駄な負担だし、貧乏国は大変だと思うし。
この招致活動って誰にとってメリットがあるかというと、結局はIOC。
彼らを喜ばすためにやってるようなもんだと思うのですが。
スポーツの国際的祭典をすることは良いことだと思いますけど、その方法論は不明瞭だし無駄も多いし、思考停止だし、考え直せばいいのにといつも思います。
たぶん、変わらないだろうけど。