Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

朝のエンジンがかからない

典型的なダメサラリーマンであります。
 
僕のことですが(^_^;
 
朝、職場に来てから最初のタスクに手をつけるまでに時間がかかります。
 
誰かと会うとか、会議があるとか、提出物があるとか、いわゆる強制タスクがある時はもちろんそういうわけにはいきませんが、やることがそれなりに溜まってるけど、どこから手をつけても良い状況の日は、朝のスタートが遅いです。
 
前日に、翌日のやることを決めてあっても、当日の朝になると何故かすぐに取りかかれない。
 
一日の仕事のうちで、最も調子が出るのが夕方頃なんですよねぇ。。
 
でも、いくらエンジンが順調にかかっていても残業はしたくないから、そこそこで切り上げて帰ってしまう。
 
そして翌日の最初の仕事で取りかかれば良いものを、やっぱりスタートできない。
 
そうこうしているうちに、他の仕事も入ってくる。
 
とまあ、こんな感じです。
 
とても50歳を目前にした人間のレベルではありませんし、仕事と向き合う態度でもありませんね。
 
たぶん、これまでもずっとこんな感じで仕事してきたんだろうなと、他人事のように回想しております。
 
こんな僕でも、そこそこの成果をポテンヒット的に出し、管理職の座でいられるのは、理屈では説明できない直感的な嗅覚のおかげだと思ってます。
 
嗅覚とすら自分では自覚してないのですが、これまで、何故だかはわからないけど、折々でがむしゃらに仕事する場面がありました。
 
それのおかげで後々良い結果に結びついたりとか、危機だったけど助かったみたいなことがあったんです。
 
あの時、きちんと動いておいて良かったなぁ、ほんと偶然だったけど、みたいなことなんですけど。
 
これまで、そういうよく分からない直観的な何かに助けられて、今の自分があるような気がします。
 
もちろん逆の場合もありましたよ。
 
あの時、もうちょっとこのポイントを詰めておけば、相談しておけば、掘り下げていれば、、、今回の失敗にはならなかったのになぁと。
 
少し話がそれましたが、朝のエンジンのかかりを早くするだけでも、もう少し楽になるとは思うのです。
 
でも僕は多分、朝方じゃないみたいなので、それも難しいのでしょうね。

幸せのレシピ

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「幸せの○○」といった日常系の映画がけっこう流行しましたよね。
 
これはその中でもけっこうみんな知ってる作品だと思われます。
 
あらすじ
主人公ケイトは、ニューヨーク高級レストランの女性料理長で、仕事はできるのですが完璧主義者故の気むずかしい性格で、スタッフとの関係は決して上手くいってるとも言えず、オーナーは彼女にセラピーに通うよう勧めます。
 
しかし、セラピーに通っても自分の何が問題なのかを理解することはできません。
 
そんなある日、ケイトの家を訪れる予定だった姉とその娘ゾーイが自動車事故に遭い、娘を残して姉は死んでしまいます。
 
姉と仲が良かったケイトはショックを受け店をしばらく休み、その間にゾーイを引き取る準備をし迎え入れます。
 
店に復帰したケイトを待ち構えていたのは、オーナーが他店から引き抜いてきたというシェフのニック。
 
ニックはケイトとは全く正反対の性格で、陽気で明るく職場のみんなとも仲良く仕事ができるタイプでしたが、ケイトは彼のことを受け入れられません。
 
また、ケイトは引き取ったゾーイとも上手くいっておらず、悩みがつきません。
 
しかし、ゾーイを自分の職場に連れていきニックと出会ってから、段々とお互いの関係性に変化が生まれてきて、、という感じです。
 
 
リメイク
この映画、ドイツの「マーサの幸せレシピ」をリメイクしたものということらしいです。
 
僕はそれを観たことがないので何とも言えませんが、やはり本家の方が出来が良いのだろうなとは想像してしまいます。
 
別にこの作品がダメとかってわけじゃないんですけど、割と無難です。
 
無難すぎると言っても良いかもしれません。
 
なので安心して観ることができますが、もう少し何かが欲しかったなぁと。
 
アメリカ映画の良さ
先ほど無難過ぎると書いておいてなんですが、こういうほのぼのまったりとした作品も作れるというのが、アメリカ映画の懐の深さなのかなぁとも感じました。
 
また、レストランの厨房の様子とか、ケイトとゾーイの日常生活の風景など、きちんと丁寧に撮られていますし、良きアメリカの風情が伝わってくるのも嬉しいです。
 

まとめ

感想が非常に書きにくい作品なんですよね。
 
別に駄作でもなく、良い感じでまとめられているし、ラストは当然かつ予想通りの展開ですし、見終わった後はホンワカさせてくれますし。
 
そういう意味においては、ごく普通の映画とも言えます。
 
人からこの映画どうだった?と聞かれたら、まあ良かったよと答えるでしょう。
 
しかし余談ですが、「幸せの~」というタイトル作品多いですよね。
 
そういうのが日本人は好きってことなんでしょうけど。

物を捨ててさっぱりしたい欲求にかられる

断捨離ブームは過ぎ去ったようですが、物がなかなか捨てられない人間からすると羨ましい行為ではあります。
 
基本的には整理整頓は好きなタイプの僕ですが、飽きっぽい性格のため、途中で投げ出してしまいます。
 
また、家の中も何回整理しても、しばらくすると散々な状態に戻ってしまうため、ここ最近はほぼ投げっぱなし。
 
必要最低限の整理だけして、何とか汚部屋にならないようにしてます。
 
余談ですが、埃ってなんであんなにすぐたまるんでしょうね?
 
掃除してもすぐに部屋のあちこちに積もってきて、いい加減に埃と格闘するのも嫌になり、これも投げっぱです。
 
本棚の上とか、パソコンの後ろとか、食器棚の中や上とか、あ~もう、想像しただけで嫌になります。
 
話しを本題に戻します。
 
今のアパートに住むようになって18年。
 
こんなに長く居座るとは思ってませんでしたが、いろんな物が溜まってしまいました。
 
本とCDが多分圧倒的に多いです。
 
それ以外にも、よくわかんないものがたくさんあり、いい加減バサッと捨てて身軽になってしまいたいと思うようになりました。
 
心境の変化?というのはちょっと違うのかなぁ。
 
多分ですが、深層心理の中で、自分をリセットした方が良いとシグナルを発しているのだと思います。
 
可能な限り捨てて、今の自分に必要最小限なものだけで生活していきたいと、心のどこかで思っているのです。
 
さて、いつ実行できるのか?
 
そこが問題ですね。

今村復興相にバカな質問した記者がバカ

あんまり詳しくはニュース見てないんですが、、率直に思ったことを少し。
 
今村大臣が完全に悪者的な報道の仕方ですけど、プロのメディアのみなさんは、本当にそれでいいんですかね?
 
今村大臣が言った内容は、政府として方針であり見解ですよね。
 
それに対し記者の言う「責任を持って回答してください」という質問の意味が分からないです。
 
質問した記者は、多分、被災者や災害者の味方ヅラしてそういう質問してるんだと思いますが、政府の方針に異を唱えるのが記者の仕事なんですかね?
 
記者はあくまで政府方針や見解を正確に読者や世間に伝えること、事実を伝えることが仕事です。
 
被災者の味方をしたいのであれば、それは紙面なりニュース番組の中ですればいい。
 
あの場で、明らかに復興大臣を怒らせるような物言いで質問し、鬼の首でも取ったかのような騒ぎを他の記者たちは何とも思わないのでしょうか。
 
正直、記者ってあんなにレベル低めなのだなと改めて残念に感じました。
 
あの場で、記者の気持ちとか意見とか要らないでしょ。
 
政府が自己責任でと言ったことに対し、「そりゃひどい」とか「まあ仕方ないよね」とか色々思う自由は我々一般市民にあるわけで、てめぇが勝手に自分の好きなこと言って、それが国民の総意みたいにしてんじゃねーよってことです。
 
ちなみに僕は、政府の言う自己責任は致し方ないかなと思ってます。
 
特に、帰宅困難地域に指定されていない自主避難者については、福島県に戻るかどうかは最終的に自分で決めるしかないわけで、至極もっともな話しだと思うのですが。
 
サポートは今後も政府がしていくわけですし、それも踏まえて後は各自で判断してくださいってことですよね。
 
野党の民進党が、このことについて例によって大騒ぎしてますが、正直、お前らが言える立場かと突っ込みたくなりました。
 
震災当時の与党であった民主党の対応があまりにお粗末だった事、自覚してないのですかね。
 
相変わらず、残念な政党としか言いようがないです。
 
 
 
 

新年度になったけど同じサイクル

4月になり、新年度で心機一転なんて話しを聞いたり、ニュースとかでも目にします。
 
気温も上がり暖かくなり、桜も咲いてるし、確かに気持ち的にはなんか良いことありそうとか、新しい何かが起こりそうとか妄想したりするんですけどね。
 
少なくとも仕事ではまったくそんな気分にはなれません。
 
特に4月は年度末決算のため、通常業務に加えてめんどくさい事務がたくさん発生します。
 
本当に憂鬱であります。
 
決算のために仕事をしているんじゃないかと思うぐらい、本末転倒な状態になります。
 
適切な企業会計というのは確かに重要で大切なことですが、ここ最近の状況は目的と手段が入れ替わってる気がするんですよね。
 
本来は事業遂行(目的)の中身や結果を決算会計(手段)という形で明らかにするのが決算だと思うのですが、なんだか決算(手段)のために業務をやってる感じです。
 
決算での処理がめんどくさいから、この業務はあんまり踏み込まないでおこうとか、ここで費用使いたいのに決算があるからやめておこうとか、そんなことが何度も続くと、正直、何のための仕事かわからなくなる。
 
でも経理部書には頭が逆らえず、なんかいつもエラソーにあれこれ言われるから、4月って全然テンション上がらないんですよね。
 
大きなサイクルで見ると、会社勤めしてたらそんなに変化もなく新年度がまたスタートするだけなのです。
 
僕のような凡人はこうやって段々と腐って干からびていきますから、若い人たちはそうならないように、色々と手を打って社会生活を乗り切らないとダメですよ♪
 
 

H28年1月クールのアニメがほぼ全滅

変なタイトルですみません。
 
何が全滅かというと、今年の大雪でBSアンテナが倒壊しその間の放送がほぼ観ることができなかったということです。
 
観ることができなかったというよりは、録画できなかったというのが正しいですが。
 
僕の地元では大雪が1月末と、2月初旬の2回あり、そこで受信不具合が発生しました。
 
よって作品によっては、3週ぐらい跳んでいたりするのです。
 
さすがに3週跳ぶと、観る気が失せるし、ネットで観るのもなぁと。
 
僕はとりあえず、クール毎に放送されるアニメ全てブルーレイレコーダーに録画し、念のためBDにもダビングしておきます。
 
こうやって録り溜めしておいてから、空き時間にシコシコと鑑賞する生活を送っているのです。
 
なので、やっぱり毎週抜けが無い状態じゃないと、ダビングする気になれないのですね。
 
1話ぐらいならまあ我慢しますが、3話も抜け落ちてるとなるとダビングする意味も薄れますし。。
 
昭和元禄落語心中(2期)」とか「青の魔術師 京都不浄王篇」とか「ACCA13区監察課」とか、観たいと思う作品がけっこうあったんですよねぇ。
 
再放送を待つしかないかなぁ。
 
無念です。

最近は安定してる模様

精神的な行き詰まり感はもちろんあるのですが、ここ最近は以前ほど悩んでない様子。
 
格別、何かあったとか、精神的変化があったとかそういうわけでもないです。
 
どちらかというと、また何か大きな壁や嫌な事にぶち当たれば、あっさりと崩れてしまう気すらしています。
 
なので、成長したという話しではないんでしょうね。
 
そういうことを成長と呼ぶべきかも考えてしまいますが。。
 
目の前にあるものを、淡々と、粛々とこなす。
 
それで時間はすぐに流れていきます。
 
嫌なことや面倒なことがあっても、工場のオートラインのベルトのように流していく。
 
それが正解かはわかりません。
 
自分の夢や目標に向かって行動していくのが、生き方としての本筋なのかもしれません。
 
でも、今の自分には無理。
 
昔はもっと、したいこと、やりたいことがたくさんあって、あれもこれもと思ってたはずですが、いったい何をやろうと思ってたのかなと今は頭を捻るばかりです。
 
それでも生きていく、生きていかなければならない。
 
死ぬのは怖いから。
 
それだけの理由で、日々をなんとか乗り切ってるという感じです。