Walking backstreet(裏道を歩いていこう)

Walking backstreet(裏道を歩いて行こう)

40代後半になっても自分の生き方、進む道が分からない男のブログです。「40にしても惑う」人間の悩みや日常の思考などを趣味も交えて書いています。

芸能村と言われても仕方ないよね

 
ベッキー乙武さんは散々批判され、番組も降ろされるなどの目にあったのに、渡辺謙に対しては誰も厳しいことを言わないし、叩くこともしないというのは、確かにおかしいですよね。
 
ちょっと前に脳科学者の茂木健一郎氏が、世界に出ようとしない日本の芸能界を「芸能村」と呼んで、これも坂上忍をはじめとする文化人タレントから叩かれましたが。。
 
でも、言いやすいタレント、立場的に弱そうな人に対しては徹底的に批判を電波で流し、大御所になると「まあしょうがないよね」で済ます芸能界って、やっぱり芸能村なんですよね。
 
芸能村って指摘されて怒るのが、その証拠でもあります。
 
芸能人に清廉潔癖を求める気なんてさらさらないですし、誰が誰と不倫しようが別に怒ることじゃないと思うのですが。
 
そういうのにいちいち怒ったりクレーム付けたりする人って、ただの僻みや嫉妬でしかないです。
 
渡辺謙に対してもちゃんと批判しろとは思いますが、期待するだけ無駄かなと。
 
そういう理不尽さも含めての業界なんじゃないでしょうかね、芸能界って。

ドラクエ10ver3.3のラスボスを倒した

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ドラクエ10のバージョン4リリースの発表が、少し前にありました。
 
現在の僕の進捗状況は、ver3.3のボスを倒したところです。
 
いやぁ、、強かった。
 
「弱い」でやったのに10回以上死にました。
 
ネットで攻略法調べて、パーティーの職業構成を変えても死にました。
 
で、腹が立って妻に「ちょっと代わりにやってみて!」とコントローラーを渡し休憩してたら、さくっと倒してしまったのであります(^_^;
 
え~!!??ってな感じですよねぇ。
 
もちろん、僕も外野席から「そこでマホトーンだ!」とか「敵にマホカンタかかってるから、攻撃呪文はダメだ!」とか応援はしましたが。。
 
それにしても、妻が一回目の挑戦で倒してしまうなんて、嬉しかったですが悲しくもありました。
 
自分にはゲームの才能が無いのかなぁ。。
 
まあ、でもこれで次の世界にも行けるようになりましたし、のんびりまったりとドラクエ10の世界にはまり続けようと思います。
 
でも、任天堂switchの「ゼルダの伝説」も気になるし、モンハンXXもやってみたいし。
 
そう意味では全然忙しいんですよね。
 
仕事やめたとしても、絶対に僕は時間を持て余すことなんてないと自信を持ってます♪

てるみくらぶの経営者ってそんなに悪人なの?

旅行会社てるみくらぶ倒産のニュースを扱うテレビ番組を観てて、なんか可愛そうだなと思ってしまって。
 
いや、可愛そうなのは旅行代金振り込んだのに、チケット発券ができないし返金もしてもらえない一般のお客さんだろ!という声も十分理解しています。
 
僕がその被害者に該当していたら、やっぱり怒りますもの。
 
でも、僕は実際に被害にあったわけではないので、てるみくらぶの利用者に同情こそすれ、その経営者や社長に腹を立てることはないです。
 
ワイドショー番組などでは、まさに悪人の如くてるみくらぶの社長を責め立ててるんですけど、そこまで叩く必要あるのかなと。
 
まあ、さすがに粉飾決算を本当にやってたとしたら、そこは責められるべきでしょうが、自分がその立場だったら同じ事やってるかもとも思ったりします。
 
格安航空券やリーズナブルな宿泊券の販売などを手がけていたようですが、航空会社の空き座席を上手に交渉して一般に売りさばくなど、航空会社と良い関係を築きながらこれまで事業をしてきたとのこと。
 
一時期はそのように必要とされお互いにウインウインの関係の会社であったことは確かで、そうした事業展開を思いつき実際に事業として始めた経営者の手腕があればこそです。
 
自由経済ですから、企業の盛衰というのは当然あります。
 
その時は良かったと思われる経営手法も、時間とともに古くなり、新しい手法を考え出さねばいつかは必要とされなくなり倒産もします。
 
資本主義社会の中で、それは企業の自然なあり方であります。
 
もちろん、倒れるのを何としてでも回避する経営努力だって必要ではありますが、この世に絶対はありません。
 
どっちに転ぶかはわからないのです。
 
そして、失敗したらまた出直せばいいし、それを許容する社会であって欲しいとも思います。
 
ですが、今のてるみくらぶ関連の報道を観てると、あまりに酷すぎない?って思ってしまうのです。
 
そんな悪事を働いたのだろうか?
 
あの謝罪していた社長は、少なくとも僕よりは起業能力や経営手腕はあり優秀なはずなんだから、いずれまた再起して日本の社会のために立ち上がって欲しいと思うんですけどね。
 
ですが世間はどうやら、その社長を徹底的に叩きたいみたいです。
 
今の日本は、このように起業しても失敗して叩かれる空気が強く、また一度失敗した人は復活しにくい感じになってて嫌だなぁと思うのです。
 
失敗したら死刑宣告のような叩かれ方をする今の状況下で、それでも起業してやるって人が減らなければいいんですけどね。
 
あと、法人としての責任を個人に背負わせるのもいい加減やめて欲しいなと。
 
坊主憎けりゃみたいな風潮も、今の社会のどん詰まり感に繋がってるんじゃないかなぁと想像してます。
 
 

1年間ブログを毎日更新してみて

ブログ歴自体は10年以上なので、割と長い方だと思うのですが、Hatenaサービスについてはほぼ初心者。
 
未だによくわかってないですし、使いこなせてもない。
 
ブックマークとかどう扱っていいか、まだ理解できてません。
 
このブログは、以前にも書いているように、かなり私的なブログであり知り合いや友人はもちろん、妻にさえ知られていないです。
 
知られてしまうと、どうしてもそこでフィルターがかかってしまい、自分の本心や言いたいことが書けない気がするから。
 
この部分は、今でも変わってないです。
 
できるだけバレずにこれからもやっていきたいですね。
 
さて、1年間、毎日記事を更新してみた雑感ですが、、。
 
・月間平均PV1000~1500。
 
・1日平均PV50ぐらい。
 
・読者数37名
 
数字としては散々たるものですが、まあ、現実はこんなもんだろうとも思ってます。
 
他のブログを見てると、「ブログ開始3ヶ月で月間PV○○万いきました!」とか「読者登録が○百人超えました」とか、景気の良い話しをあちこちで見かけますが、僕からするとどこの世界の話しやらという感じです。
 
もちろん、そういったブログはそれなりのPV対策だったり、キーワード対策だったり、交流だったりと、色々と努力や工夫をしているはずで、何の策もしない僕のブログと比較してはいけません。
 
ですが、ブログで稼ごうとか、有名になろうとか甘い夢を見てる人がおられたら、こういう現実も知っておくべきでしょう。
 
普通に、たいして取り柄もない中年親父が、ただあれこれを書き綴るだけだったら、数字としてはこんなものぐらいにしかならないということを。
 
これも前に書いていますが、ブログテーマをきちんと絞り込んだり、読んでもらいたい対象者を絞り込むなど、そういうこともきちんとやっていけば、もう少し数字は違うものになったかもしれません。
 
けど、このブログでは、それをしようとは思わなかったんですね。
 
PVは多いに越したことはないですが、PVを多くするためにブログの書き方を変えるというのは、自分の中ではちょっと違うなぁという思いがあったからです。
 
自分の思いや心情を吐露する場でもあり、他人にとってはくだらないと思われることでも、自分にとっては書き残しておきたいと思ったことなど、そういうツールとしてこのブログを使っているので、変に窮屈になるとツラくなりますからね。
 
こんな独りよがりなブログでも、顔も知らない読者がいてくれて、たまにコメントくれたりしてるわけですから、非常にありがたいことであります。
 
そして、1年間、毎日更新することができたというのも、けっこう嬉しかったりします。
 
よくやった、オレ!みたいな(^_^;
 
引き続き、毎日の更新は続けていきたいと思ってますが、どこで切れるかはわかりません。
 
その時が怖いですけどね。
 
いったん切れると、気持ちも切れてしまい、ブログそのものから離れそうな気がして。。
 
あと、以前は書くことなんてたくさんあるから、更新に困るわけがない、記事が多くなりすぎて1日に何件もアップするようになるかも、と思ってました。
 
そんな甘い話しじゃなかったですね。
 
調子の良い時は記事の貯金ができるのですが、すぐに下降になりそれも食いつぶしてしまう状態が繰り返されます。
 
もう少し、安定的に文章が書けるようになりたいですね。
 
それには、やっぱり日々の気づきが大事です。
 
今はもっぱら、その気づきをどうやって意識的に高めていくかを考え中です。

牛かつ もと村(渋谷)

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渋谷にある牛かつ「もと村」。

 

店内も狭く、ビルの地下にあるため、行列で階段に並ぶのも一苦労です。

 

僕が行った時は、けっこう早い時間だったので、並ぶのもそこまで苦じゃなかったですが。。

 

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麦とろセットがおすすめのようで、それを注文。

お肉だけの追加もできるということでした。

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結論から言うと、美味しい、でも肉の追加はいらなかった(^_^;

食べ始めの時は、肉も軟らかいし、とろろも美味しいしで、いくらでも食べられると思って追加したのですが、後半いきなりガクッと失速。

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やはり50歳間近の中年には、揚げた牛肉はツライのでありました。

 

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でも、自分でレア加減調整できるし、東京でこの値段で美味しいものが食べられるのだから、けっこうリーズナブルなんじゃないかと思いましたね。

 

 

はじめしゃちょーにゾッコン

僕の話しじゃないです。
 
うちの奥様がユーチューバーの「はじめしゃちょー」にはまってます。
 
最近はTVドラマより優先して、はじめしゃちょーの動画投稿をチェックしているようです。
 
奥様曰く、一度は誰もがやってみようと思ってるが、あまりにくだらないのでやらないことを、はじめしゃちょーが実際にやってるのが面白いとのこと。
 
僕が観たのは、アニメ「サイコパス」で登場する武器ドミネーターのレプリカを購入してみた、ってやつでしたが、なるほど、くだらないけど面白感もあるなという感想。
 
ただ、それで他の動画投稿も観ようと思ったかというと、そこまでではない。
 
そもそも、この手の動画投稿には僕自身あまり興味がないのかなとも思ってます。
 
で、奥様がここ数日浮かない顔をしていたので、どうしたの?と聞きました。
 
すると、はじめしゃちょーの元恋人が彼の二股交際の事実を別の動画サイトで暴露し、彼がネットで叩かれていて可愛そうとのこと。
 
なんとも微笑ましい状況に、思わず笑ってしまいましたが、奥様にとってはじめしゃちょーは既にちょっとしたスターなのでしょう。
 
奥様には、「はじめしゃちょーは独身なんでしょ?だったら別に女性関係で何股かけようが自由じゃない。それをいちいち叩くネット民が馬鹿なんだよ。」と慰めてあげました。
 
それに、元恋人のことをネットで晒す元カノも馬鹿だとも言ってやりました。
 
ちなみに、その元カノがネットで喋った後日談も面白かったです。
 
これも奥様から聞いたのですが、その元カノ、ネット界隈では著名な方の動画中継でそのネタを喋ったらしいのですが、それによりその著名な方自身も散々なな目にあったようです。
 
要は、下世話なことするなとかそんなところだと思いますが、その著名な方がやってる動画サイトだか何だか知りませんが、スポンサーが降りてしまい広告収入が入らなくなり、この度の騒動を陳謝する羽目になったようです。
 
スポンサーが怖くて謝罪するとかって、放送業界と全く同じじゃんって、これはこれで更に笑ってしまいました。
 
ネットの世界もなんだかんだいって、お金の話しが絡むと頭が上がらなくなるのは一緒であって、ネットはテレビなんかより自由というのも、やっぱり幻想なんですね。
 
広告料のことなんか気にせず、その著名人もゲス路線で突っ走って欲しかったなというお話しでした。

Charlotte(シャーロット)

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けっこう世間的には高評価のアニメらしく、原作者や制作会社の元々の人気もあり、盛り上がったみたいです。
 
でも、そこまでアニオタになりきれてない自分には、特に感慨深いアニメではなかったというのが正直な感想です。
 
あらすじ
主人公の乙坂は、自分以外の体を5秒間のみ乗っ取ることができる特殊能力を持つ男子高校生。
 
この能力を悪用して、学園では成績優秀の生徒となり、楽しい学園生活を送っていました。
 
しかし、同じように特殊能力を持つ少女の友利菜緒が彼の前に現れ、主人公の能力を阻止したことから話しが動き出すのです。
 
同じ能力者の友利は、自分達のような能力者を見つけ出し、その能力が使われることを阻止する活動をしていると言い、乙坂を仲間として迎え入れました。
 
その中で、特殊能力は思春期の少年少女のごく一部に現れる病気のようなもので、一定年齢を過ぎると消えて無くなることもわかりました。
 
不完全な能力
主人公乙坂の能力は5秒間だけ他人に乗り移れるというもの。
 
ヒロインの友利は、任意の一人のみ視界から消え去ることができる。
 
同じ高校の高城は、中途半場に高速移動が可能のおかげで怪我が絶えない。
 
といった具合に、彼らの持つ能力はビミョーなもので、使えそうで使えないのがほとんど。
 
これも、思春期にありがちな中二病的なものが突出することによって生まれた能力なのでしょうか?
 
主人公が意外にゲス
そして、主人公の乙坂があまりにゲスすぎるという面白い設定になっています。
 
人に乗り移れる能力を使って、テストでカンニングし成績を維持することで学園内の地位を築いているのですが、友利達にその能力を暴かれ封じ込められたおかげで、一般人以下に落ちてしまいます。
 
そのヘタレでゲスな主人公が、やがては仲間を窮地から救い、最後は世界の能力者達を救おうとすることになるのですが、そこへの成長の変化の過程がちょっと弱いんですよね。
 
多分、前半の学園生活の描写部分が無駄に多すぎたせいだと思います。
 
 
主人公の心境の変遷
先ほど述べたように、最初の主人公はゲス設定ですが、話しが進むにつれ色々と変化していきます。
 
ヘタレ&ゲス→友利の小間使い的な役→歩未が能力暴発で死にダーティーなキャラへ変貌→友利によって救われた後はマザーテレサ的なキャラとなり能力者を救う旅に出る、
 
といった感じです。
 
最初と最後の彼が同一人物か?というぐらい変貌します。
 
ここの変遷部分の描き方が、個人的には今ひとつで、結果、全体的には普通のアニメだったなという感想になってしまったような気がします。
 

まとめ

壮大な設定の物語にしたかったんだと思いますが、キャラの掘り下げが友利ぐらいしかなく、高城とか生徒会のキャラがほったらかしだったり、マフィアとの戦いでご都合的にタイムリープ能力が出てきたり、世界中の能力者を救う旅に突然出かけたりして、非常にやっつけ感のある仕事が残念でした。
 
世界中に能力者が何億人いるかは知りませんが、いくら物語とはいえそんな短時間では無理だろってすぐに突っ込み入れてしまいました。
 
ということで、世間の評価と違って僕的には今ひとつの作品でありました。